「ジャッジ」を手放すと、人とつながり、自分ともつながる。

  リピーターのクライアントさんの対面セッションがありました。昨年までは、マネジメントのことから、プライベートのことまで、セッションをしていました。その後、淡々と仕事をこなしてはいたようですが、ここにきて会社に大きな動きがでてきて、「さらに次元を上げていこう」と思えてきたことで、久しぶりのセッションとなりました。

 お話は以前もテーマにでてきた「人とのつながりを多く持つ」ということへ。その課題をもう一度やるときが来たのかもと。それで、人とつながるときって、どんな会話がなされているか? ということを細かく見ていきました。ほかの人の例として、私が人とつながるときに心がけていることも話してみたりもしました。

 クライアントさんとしては、「自分の専門分野を持つこと」が人とつながる理由の一つだと思っていたみたいですが、私は「相手の話を聞くこと」が人とつながることだと思っています。特に年上の方々には、私は自分のことをほとんど話していなかったからです。自分のことをほとんど話さないのに、人とつながるというのは、相手の話を聞けているからだと思いました。


 一つは、自己紹介の見直しを改めて行う。これは方法論としての案です。1分の自己紹介でも、印象に残る人と、そうでない人がいるなと気づいたことがあります。年齢を重ねればうまいかと言えばそうでもなく、コツを掴んでいる人が上手なものです。「自分のことをキャッチーな言葉で言う、この場の目的を言う」という伝え方の工夫だったりします。

 もう一つは、「人の話を聞く」ことでのつながりです。これは、まぐまぐ『セッション』でも書いている、相槌とか質問です。さらにとても大事なことがあります。クライアントさんと話していて気付きました。



「えー?と思うことがあると顔に出ちゃう」というクライアントさん。「ジャッジ」です。ジャッジで、相手は話しにくくなってしまうのです。また、そのジャッジ癖は相手だけでなく、そもそも自分にすることが習慣化されていました。

 「これでよかったのだろうか?」自分のしたことを振り返るとき、いつもそう自分に質問しているようです。

「それは、脳にストレスになりますね。そうすると、気力もなくなるものですよ」とフィードバックすると、クライアントさんは、自分の疲れの原因が言語化されて、理解できたようです。


★ご感想いただきました。

人とのつながりが薄いのが大きなネック、とはずっと思ってましたが、ジャッジぐせが壁になっているのは、言われてみればものすごく納得なのに、自分では気づけませんでした。忙しくなくても疲れ切っている理由にも激しく納得です。コーチングの力をあらためて感じました。
話しかけたくなる人物像、の話が少し出ましたが、ジャッジしない人、というのは大きいと思います。やっとひとつ言語化できました。

 私もコーチになりたての頃、「そのやり方ではうまくいかない」ということを伝えようとして、「ジャッジ」をしてしまい、クライアントさんにお叱りを受けたことがあります。そこで初めて「ジャッジは人の脳に制限を作り、傷つけてしまうことがあると体感し、意識して直すことに。そうしたら、人付き合いはもちろんよくなり、対自分に対しても、「自分を育てる」ことが以前よりうまくなりました。

 そして「ジャッジ」することは自分の脳を疲れさせます。脳へストレスなのです。全ては脳がやっているので、脳のメンテナンスとして、瞑想は有効だと感じています。自分とつながる、人とつながるために「ジャッジ」を手放すことは、infinityになるのです。


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