足りない訳じゃないのに、足りていない感覚は何だろう?

 「お金に追われている感じ、これは何なんだろう?」というテーマのセッションでした。クライアントさんが、家族のお金管理を任されているそうです。時々、足りない訳じゃないのに、足りていない感覚を持っている違和感が気になっているそうです。個人事業主の方というのもあり、その感じ私もとても分かると思いつつお話を聞いていました。

 まとめて管理する理由として、「無駄に出費しないように」ということもあるのだと思います。その中でやりくりをしたり、または臨時に使うことも増えたりするものでしょう。しかし、予算の中から使ったのに、「義務的で、時間とお金の無駄だったかも」と後悔するイベントもあるようです。

 「義務感・時間の無駄・お金の無駄」という考えになっているところを、どうリバースフォーカスしたらいいだろか? 


 気のせいなのですから、「お金が十分にあるとしたら?」という問いをクライアントさんに投げかけてみました。すると、「倍の予算にする」とおっしゃいました。新しいアイデアでてきましたね。では、倍の予算になったら、商人(あきんど)はどう考えるか?

「旦那さんは商人だから、どうしようか? と考えだすと思いますよ」と私が言うと、クライアントさんは、自分の「倍の予算にする」というアイデアにOKが出せたようでした。

 それから、先日の推薦図書の西野さんの本の話にもなりました。私の経験からしても、お金が循環しているイメージが持てて、常に挑戦し続けている人ならば、「なんとかするから大丈夫」と思えそうです。経営者はアイデアが枯渇するとやっていけないです。常にアイデアもいるし、お金もいる。それが循環し続ける。 アイデアを形にすることができ、世の中に楽しいものができていく。お金の流れをイメージし、実際に実行していくことです。使ったら終わるものというお金の知識だけでは、何も挑戦できません。当たり前の考え方に着地しましたが、クライアントさんが、セッションの初めの「お金に追われている感じ」がずいぶん軽く感じられたようでした。

 




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