TO DOリストを書かない人のリマインダーはどこにあるのか?

 やっている仕事があるところに、また仕事がいくつもやってきて、あれもこれもと仕事を依頼されると不安になって、気だけが焦る。だから、やることと、いつまでにやるのか?と期限も書いているそうですが、それでも焦るのはなぜ? と言う悩みの1D1U Campの20分セッションがありました。

 職場の人もきっと同じような状況じゃないかと聞いてみたら、全体的に忙しいようですが、そうやって仕事をどんどん振られてもできている人もいるとのことでした。

 「紙に書いたら忘れられますよね?」と私が言うとクライアントさんは、「私は変に記憶力がよくて」とおっしゃいました。忘れられない脳という、レッテルかもしれません。

「ということは、忘れる技術が必要ですね。下手に思い続けると脳が疲れて、集中力も発揮できなくなりますからね。忘れましょう」と私はフィードバックしました。

 私は、TO DOリストを書かない人なのですが、ちょうどいいタイミングでリマインダーが働きます。目覚ましなくても、おきたい時間に目が覚めるのと似ています。でももっと不定期で、最近そういうリマインダー機能が使えるようになったのです。


 先日、大阪出張のときの新幹線の中で、あと10分で到着というときに瞑想をしようと思いました。それをメンタルトレーナーの浩美さんに言うと、「え?今から?」と言われたので、私は言いました。「昨日、山手線でフジコ・ヘミングさんのピアノを聴きながら、結構深く瞑想入れたので…」とそのときです! 「あ、今日はフジコ・ヘミングさんの先行チケット発売日だった!!!」と、急に思い出しました。昨日まで覚えていたのですが、今朝はすっかり忘れていまして。(笑) Googleカレンダーに入れるほどでもないので、何もしていなかったのに、いいところでも思い出したのです。無事にS席をGETすることができました。(笑)

 メモを書かないで感覚で覚えようと自分をトレーニングしてきたので、そういうふうになってきたのか、さらに瞑想効果なのか? そんなことが可能になりました。いったん忘れるということが、鍵のような気がします。最近、無意識で辿り着いた場所に必要なことがあったという現象まで起きています。

 その話をすることで、クライアントさんの中でも忘れることのよいイメージが広がったようです。ちょうどその日は満月でしたので、焦りと変に記憶力がいいという自分のレッテルも手放せたようですね。



 


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