行動力のある人も慎重さはある。考えるのが速いだけ。

 資格や試験合格など、達成したとしても、それ以上のレベルアップとなると、なかなか越えることを難しく考えている人が少なくありません。

 あるクライアントさんも、2ランクくらい次元アップさせていきたいのだけれど、行動が止まっているようです。最近、自分のことを知るためストレングスファインダーをしたら、「慎重さ」と「目標思考」というところは、以前と変わらずのようでした。

 現実的には、先に進むスタートラインに立っている自分になっているのにもかかわらず、心の中では、まだまだイメージはできないというように、乖離していました。

 「慎重さ」が邪魔をしているのでしょうか? 実際は、やりたいことがあったら、さっと行動に移すこともある。ということは、「慎重=行動が遅い」というのは思い込みで、行動をしない理由を作っているかのようになっていました。



 私が思うに、行動が早い人は、慎重さもあると思います。万が一の場合は、こうで…と、最悪の事態も想像をするという慎重さです。行動が速いから、慎重でないように思われがちですが、思考する時間が短いから、行動が早くなっているだけです。

 ルーティンの中に、その日のイレギュラーな案件もこなしているのです。そうすると、思考している暇がありません。終わったら、つぎ、つぎ、とどんどんやっているだけなのです。そうなると、行動することに躊躇している場合じゃなくなっていくのです。何もしない時間というのも、行動のうち。脳を最適化する必要性も感じているのです。瞑想もやったほうが、より雑念の浮かびにくい脳にトレーニングできますし、脳を飼いならすみたいな感じでしょうか。

 すべては脳がやっているので、そういう自己基盤になってしまえば、1日のうちにいろいろなことが終わらせられます。

 クライアントさんの次なるステージは、「発信する側になること」です。わかっていながら、もう1年くらいそこのゾーンの手前に滞在していました。慎重というよりも、脳が暇しているだけ。心身を健康にするルーティンを持ち、毎日、やろうと思っていることの少し先までやって寝る。その繰り返しで、柔軟体操して体が柔らかくなっていくように、脳も柔らかくなっていくでしょう。

 1日のうちに、やりたいことは全部やる。脳に暇させないことです。そういう脳になってしまうと、とても楽ちんになっていきます。行動力のある人も慎重だけれど、考えるのが速いだけなのです。





 

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