新月の朝9時50分、秋雨の降る箱根神社の鳥居をどうセルフィーしようかと考えていました。そんなときにちょうど9歳の姪からLINE通話がかかってきて、芦ノ湖水の中に建てられた朱色の箱根神社の鳥居をセルフィーでうまく入れて、両親とも話すことができました。
10:00 Zoom配信開始。人が鳥居の近くに増えてきて、Go To トラベル効果が出てきているようです。外国人観光客も2組ほど見えました。そんな中、レポーターのように、カメラは自撮りでユニタスの皆さんと一緒に箱根神社参拝が始まりました。
2年前からZoomを使っていたのに、今になって、旅行先からライブをするというアイデアを思いついたわけです。まさしく旅行のできないコロナ禍だからこそ生まれた発想。しかしながら、身近なところにいつでも別のアイデアが潜んでいるということを忘れないようにしたいです。
さあ、どうやって撮影しましょうか。箱根神社まで急な階段が続くので、レポートをしながら進むことは難しい。しかも雨も降っていますし。そこで、階段を皆さんが歩いているようなイメージができるように、前方に見える風景を撮影することにしました。
鳥居の度に、みんなで一礼もしました。
ご本尊に到着しました。お賽銭箱まで少し並んでいました。カメラを持ちながら、お財布から新札を取り出し、参拝の時はカメラを下に置いて参拝しました。
箱根神社には、2つ目の九頭龍神社もありますので、そちらも参拝しました。皆さんにいい波動は伝わったでしょうか!
最後にお水汲みができるので、持参したペットボトルに水を入れる作業もレポートしまして、15分くらいで、無事配信を終えることができました。
11時からは部屋で『ひとみの部屋 in 箱根』第2弾です。15分間のライブセッションをお二人行いました。「特にテーマが決まっていません」というところから、お二人とも「それ、ずっと言ってますよね」というところが見つかりました。なんということでしょう。フリーカンバセーションで気づくという。それは、私が思考のほうを聴いているからです。むしろフリーのほうが、クライアントさんの無意識の部分についてフィードバックできるかもしれません。
箱根でバスに乗っているとき、強羅駅で道が行き止まりの場所がありました。そのとき、「ターンテーブル周ります」とバスの運転手はアナウンスし、ターンテーブルによって、バスはUターンを完了させ、また前進したのです。まるで、ターンテーブルの上でグルグルしているようでした。グルグルしていることに気づかなければ、そのままグルグルしていても、何の不思議もないと思うのですが、気づいてしまいましたね。
それから私はチェックアウトし、九頭龍神社へ4キロほど歩いて参拝してきました。九頭龍神社でもライブ配信してみたかったのですが、電波が届きにくいですからね。箱根神社でさえも、映像がいつもよりクリアでなかったので、山中での配信はそういう意味で難しかったです。
ということで、九頭龍神社、バーチャル参拝動画を作成しました。自分で再生してみても、なんだか心地よくなるような、そんなエネルギーを感じる動画になった気がしました。
もう一つは作業用動画。20分iPhoneを固定して撮影しました。20分というのは、瞑想用にも使えます。私は無音で瞑想するTM瞑想ですが、こちらの音を聴きながらの瞑想を試したところ、雑念がかき消されるような気がしました。
映像だけでもなんか感じてしまった方は、(笑) 九頭龍神社、是非参拝してみてください!
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