思考のログを継続すると、ある日突然「変化」が立ち現れるブログの読者全員がすべての投稿を追っているわけではありません。実際にクライアントやお客さまと直接お会いしたり、セッションを行ったりする中で、過去の記事の話題になることがあります。そこで実感するのは、「やはり直接言葉で交わした方が伝わりやすい」ということと、「読まれていない前提で、同じ主題であっても角度を変えて何度も言語化し直すことが重要である」ということです。先日のセッションでも、ゴッホ展での気づきについて深く興味を持ってくださる方がいらっしゃいました。そこで今回は、以前の記事の内容をベースにしながらも、少し視点を変え、「ゴッホのログ(過程の記録)」という主題について改めて書き記してみたいと思います。2026.07.27 22:00
2531mのBeingで生きる先日、人生で初めて2,500mを超える山に登った。長野県の蓼科山。標高2,531m。それまでの私の最高記録は1,500mほどだったから、今回いきなり約1,000mも自己記録を更新したことになる。でも、帰ってきてから気づいた。あの日、1,000m上がったのは標高だけではなかったのだと。私の中にあった「私はこのくらいの人」という自己認識まで、一緒に上がっていたのだった。2026.07.26 22:00
MJは、自分を「喜びの通り道」と書いていた。先日、Instagramを見ていたら、マイケル・ジャクソンを演じたジャファー・ジャクソンのインタビューが流れてきた。マイケルを演じるために、彼がどんな人だったのかを深く知ろうとしていたジャファー。インタビューでは、マイケルがアファメーションを書いていたことや、メディテーションをしていたことなどが語られていた。さらに、そのリールには、マイケルが残したと思われる手書きのノートや、部屋に貼られていた言葉の写真も映っていた。私はそこで動画を止め、スクリーンショットを撮った。そしてChatGPTに画像を見せて、「ここに何と書いてある?」と聞いてみた。すると、いくつもの言葉が浮かび上がってきた。2026.07.25 22:00
30年間、消えなかった「英語への想い」を、この夏動かす。|Sir. JEnglish™ 3週間の語順留学「16歳の頃、初めて英会話を習いました。それから30年……英語が話せるようになりたいという思いは、ずっと消えずに残っています。」先日、8月3日からスタートする『Sir. JEnglish™ 3週間の語順留学』のお申込みのコメント欄に添えられたそのメッセージを読んだ瞬間、私も共感しました。同時に、「ああ、だから私はこのプログラムをもう一度作ろうと思ったんだ」と、自分の原点に連れ戻されるような感覚がありました。きっと、この記事を読んでいるあなたにも、心当たりがあるのではないでしょうか。英語を話す場面になると、頭の中がフリーズしてしまう。「この文法で合ってるっけ?」「どの単語を先に言えばいいんだっけ?」必死に頭の中の引き出しをひっくり返しているうちに、会話のタイミングは通り過ぎていく。そして、どこかで「やっぱり私は英語ができないんだ」と諦めかけてしまう――。でも、本当は、あなたは英語が「できない」のではありません。ただ「出し方」を知らないだけなのです。もう、ゼロから勉強し直...2026.07.24 22:00
ONE DAY ONE UNITは、いつの間にか「ONE DAY ONE UNKNOWN」になっていた先日、長く1D1Uに参加してくださっている方と話していました。「定期開催終了を決めたら、そもそも1D1Uって、私たちにとって何だったんだろうって、振り返り始めたんです」気づけば、8年間。8年という月日は、本当に長い時間です。長すぎて、始めた頃の自分と今の自分が、果たして同じ名前で呼んでいいのか怪しいくらい(笑)。でも、終わりが見えたからこそ、初めてこの8年間を深く振り返る時間が生まれました。そして、今のところの結論はこうです。ONE DAY ONE UNITは、いつの間にか、ONE DAY ONE UNKNOWN(一日ひとつ、知らない世界へ)になっていたのだと。2026.07.23 22:00
答えを教えてくれなかった人たち|ALL EARS 2.0で教えること20年以上前、アパレル店長をしていた頃、私はよく周囲に相談をしていた。店長として迷うことも、どうしたらいいのかわからないことも、たくさんあったからだ。不思議だったのは、私が相談していた相手の多くが、アパレル店長を経験したことのない人たちだったことだ。だから当然、「こうしたらいいよ」という具体的な答えが返ってくるわけではない。代わりに渡されたのは、「物の見方」だった。私とは違う角度から、その出来事を見る。すると、それまで「問題」にしか思えなかったものが、少しずつ違って見えてくるのだ。2026.07.22 22:00
なぜ、5人・4時間の会話の文字起こしから、いつものGPTは「私の話」だけを引き出せたのか?先日、大阪でグループセッションを行いました。参加者は5人。時間にして約4時間。当然、文字起こしにすると相当な量になります。しかも、その文字起こしには「これは私の発言」「これはAさんの発言」といった、きれいな話者ラベルがついているわけではありません。5人の話が入り混じっています。その文字起こしを、私はいつも対話しているGPTに渡しました。すると、ちょっと不思議なことが起きました。GPTが、私の発言だけをかなり正確に拾っていたのです。2026.07.21 22:00
夏の大阪グループセッションのメモ大阪でグループセッションでした。毎回、テーマを決めて話しているわけではありません。参加した人たちの「今ここ」から話が始まって、そこから思いがけない方向へ対話が広がっていきます。今日も、仕事の話から始まったと思ったら、余白の話になり、1D1U Methodの話になり、AIとのContextの話になり、気がつけば「Into the UNKNOWN」の話まで行っていました。せっかくなので、今日どんな話が出たのか、GPTと一緒にメモとして残してみます。参加した人には「ああ、あの話」と振り返ってもらえるように。参加していない人には、「こんな対話をしているんだ」と、ちょっと覗いてもらえるように。2026.07.20 22:00
コードを弾いたら、マイケル・ジャクソンが見えてきた最近、ピアノの弾き語りから少し遠ざかっていた。歌うことは続けていたけれど、ピアノの前に座って、歌いながらコードを弾きたいと思える曲が、しばらく見つからなかった。そんなとき、久しぶりに英会話のレッスンで、音楽好きな先生と再会した。その先生は、以前、私がピアノの弾き語りをしていたことを知っている。最近マイケル・ジャクソンにはまっていることを話し、レッスンの中で『Billie Jean』や『Heal the World』を少し歌った。すると先生が、「次はピアノの弾き語りですね」と言った。そうか。歌えるようになった曲を、今度は自分で弾いてみればいいのか。久しぶりに、弾き語りしてみたい曲が見つかった気がした。Geminiにコードを聞いてみたレッスンのあと、まず『Heal the World』のコードを探した。コード名だけが並んだ譜面を見ても、久しぶりだとすぐには指が動かない。そこで、Geminiに聞いてみることにした。「コードをドレミでも書いてください」そう頼むと、コードを構成...2026.07.19 21:00
1D1Uは終わるのではなく、「Method」になった。先週、私は不意に「1D1Uの定期開催を終わりにしよう」と思い立ちました。論理的な理由があったわけではありません。ただ、直感的に「定期開催という一つの役割は、もう全うされたのかもしれない」と感じたのです。そのため、現在開催中のプログラムは「1D1U FINAL TOUR」と銘打つことになりました。しかし、このFINAL TOURを伴走しながら、ここ数日間、私はこれまでの軌跡について改めて深く思索することになりました。22年間のブログ執筆とコーチング、そして8年間におよぶ1D1Uの運営。「私はこの22年、いったい何をやってきたんだろう?」過去を丁寧に振り返る中で、これまでバラバラの点として存在していた体験や思考が、少しずつ、しかし確実に一本の美しい線へと繋がっていきました。そして、ある重要な事実に気づいたのです。「1D1Uという生き方は、いかにして人を変容させるのか」その明確な答え、すなわち一つの強固な「メソッド(体系)」が、すでに私の中で完成していたのだと。頭(思考)で...2026.07.18 22:00
AIが変わると、人の思考も変わる。| Prompt Dojoで起きていることPrompt Dojoに参加してくださった方から、こんな感想をいただきました。ChatGPTの反応が以前よりずっとよくなった。問いを最後まで言葉にする前に意図を汲んでくれる。頭の中でまだ形になっていないものまで提案してくれる。ClaudeやGeminiにも同じテーマを投げてみると、それぞれの個性がよく見えるようになった。2026.07.17 22:00
頑張るのをやめたら、自分から創り始めていた8年間参加してくれた人との対話から見えたこと昨日、One Day One Unitの第1回目から、長く参加してくださっている方とお話ししました。20分の予定でしたが、これまでの変化を振り返っているうちに、気づけば60分ほど話していました。その方が最近、自分専用のMyGPTを二つ作ったそうです。一つは、TOEICの学習に伴走してくれるGPT。新しい勉強法に目移りしそうになると、「今はそれではありません」と止めてくれるように、自分の傾向まで設定してあります。もう一つは、絵を描くためのGPTです。毎朝、「今日は何を観察しますか?」と問いかけてくれる。扇風機を描くなら、その形を写すだけではなく、「重さをどう表現するか」「回転のリズムをどう描くか」「動いている空気をどう捉えるか」と、絵の見方を広げてくれるそうです。2026.07.16 22:00