本日は英会話スクールが休講のため、日本語のみとなります。英語版ができ次第、また配信させていただきます。
2018年3月にONE DAY ONE UNIT手帳の販売を開始。当初、また使いたい場合は、手帳の中身だけ販売する形を考えていました。ところが英会話の先生が、「手帳は続かないものだから、君が続けられるようにサポートするコミュニティーを創ったら?」と私に言ってきて、驚きました。
そんなわけで第1回目のオンラインキャンプは、手帳の使い方をブログでレクチャーし、コメントのフィードバックでフォローする形で運営。すると、2回目も開催してほしいというご要望が出たので、継続することになりました。
さらに2年目には、手帳が販売しない期間もオンラインコミュニティーをしてほしいと、またご要望をいただき、Spin-offが誕生しました。
1D1U コミュニティはサブスクリプションとは違い、参加したいときに申し込む形をとりながら、今年で4年目に突入。通算800セット以上、私はひとりで手作りしたことになります。
今では10回以上参加のリピーターの方や、1D1Uのステッカーのコレクターの方もいて、デザイナー冥利に尽きます。まさか19回目を迎えようとは想像もしていませんでした。ありがとうございます。
12回目のSpin-off中の参加者の質問をきっかけに、私はコミュニティーの意義を今更見出しました。
はじめのほうは、コミュニティーにもかかわらず、1対1の個別対応のような形でした。
3年目、「Spin-off 夏期講習」を開催したとき、『ひとみの部屋』という、無料のライブセッションを始動。人のセッションを見ると、まるで自分もセッションを受けているように感じたり、参加者同士でのコメントが励みになると大好評でした。
ステイホームをきっかけに、Zoom ホスト体験ができる「ユニタス企画」も生まれました。ひとりとして似たような人がいないコミュニティなので、未知の分野で活動する仲間から学べる機会は、新しい世界の扉を開けるきっかけにもなります。
そして今回のSpin-offでは、参加者の方がコメント欄に本や映画の紹介などをよくして下さり、発信者が隊長だけではなくなったとはっきり感じました。
1対1よりも、1対1学級分の人数がいたほうが、私が投げた問いに対して、答えの受信者の母数が増えた分だけ、知恵のシェアも多くなります。1D1U コミュニティが深まっていく理由はこれだったんですね。
つまり、よりよい未来を創造する集合的無意識が働いており、相乗効果で人生を前向きに変えていくことができるというわけです。 だからコミュニティーにしなさいと、あの日、宇宙から招待状を受け取ったのかもしれません!
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■編集後記
はじめから、「1D1U Campを20回開催しなさい」と言われていたら、大変な道のりだなぁと思ってしまいますが、1回1回終わらせていくことだけを考えていけば、こうして続けていくことができますね。そうやって、夢中で続けてきたからこそ、見えた景色なのでしょう。成功することは、決まっていたようです。(笑)
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