クライアントさんが、たまたま直感が働いたから、スムーズに事なきを得たそうです。とにかく、「調べずに行ってみよう」と進んでいったら、ちょうどいいタイミングで、スタッフさんが外に出ていたそうで、尋ねてみたら、予約もせずにすぐに用事を済ますことができたようでした。
なんとなく、「直接行けばなんとかなる」と思っていたそうです。その経験を通して、「なんか、勘がよくなった」と自分を認められたようでした。90日コーチングも2ターム目へ。準備に時間がかかりすぎて、いつも時間がない…が悩みだったクライアントさんでしたが、私とセッションを重ねることでフォーカスが変わり、準備しすぎなくてもできる自信がついてきて、ある仕事はファーストテイクでできたそうです。
「そして、1D1U Campの石が届いたんですよ。(笑)昔パワーストーンとか好きで、石にすがるために自分で選んで買っていたと思うんですが、石の方からやってくるなんてこと、あるんですね」とクライアントさんがおっしゃっいました。
確かに! 1D1Uノベルティーは、頼まれてもいないのにお届けされるものです。(笑)おまけみたいなものなので、低コストで手作りできるものにしています。お金を掛けずに価値のあるものを創る…という制限が、逆に受信力を高めてくれます。思いつかないときは、英会話の先生の受信機をお借りしていますが。まあワンネスなので、私か英会話の先生か、どちらを通して直感を得るかということです。(笑)
私は直感が働きやすい状態を自分なりに言語化しています。一方、クライアントさんは直感は、たまたまという位置づけのようで、振り返ることはないようです。そもそも、「できなかったところ、改善点」しか振り返ってこなかったとか。うまくいったことは、たまたまだと思っていると、振り返ろうとしないかもしれません。
一方私が思うに、プラス面もマイナス面も、自分のしたことを意識的に行うことは、「ある」にフォーカスしているということです。自分の中に答えがあるのですから、問い続けることでいろいろと分かってきます。
直感についても、「こんな状況だったとき、直感が舞い降りやすい」とパターンを知っておくだけで、その環境を自分でセットできるし、その時の感情も知っていることで、未来がうまくいく直感かどうかも検討がつくようになります。
反省文化の日本ですが、できたことも振り返ることのほうが、「ある」にフォーカスすることになるので、自信もついてくるものです。改善点だけでなく、できたことも振り返り、再現性を高めることは、未来への自信につながるでしょう。
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