簡単に世界の情報が見られる方法。

 断捨離モードのクライアントさんが、『365日のシンプルライフ』の映画のような片付けを実践中で、一度ものを別の部屋に移すという作業工程で、片付けをしています。

 ものがなくなったら、この部屋をどうしたいか? というイメージもつきやすくなってきたようで、ドリンクバーのあるような、くつろげる空間を作りたくなってきたようです。

 そこでどんなドリンクバーがいいかな?と考えると、ファミレスのドリンクバーのイメージしか思い浮かばず、どんな感じにしたいのか?アイデアがそれ以上に広がっていかないようでした。

 私は言いました。「検索キーワードを英語にすると、世界中からアイデアが得られますよ」と。しかし「Drink bar」と検索しても、ドリンクバーは和製英語なので、また別の発想が必要です。

 パンデミック前に行ったハリウッドのアパートメントホテルの朝食会場は、セルフサービスでパンやフルーツ、ヨーグルト、ドリンクなどがピックアップできるスタイルになっていました。まさに、日本のドリンクバーのようだなと思いました。なので、それを英語でなんていうのかな?というのをいくつか考えて、英語で検索するようにします。

 さらに、フランス語で検索すれば、フレンチスタイルも見られるかもしれません。イメージ画像が欲しい場合は、画像検索が便利です。

 そんなお話をすると、英語で検索する発想はなかったとおっしゃっていました。

 コーチングについてのことを検索するときも、私は英語で検索するようにしています。ライフコーチは輸入品なのですから、もともとのところを観たほうが早いでしょう。もしかしたら、マクドナルド社員だったことも、そういう発想が自然になっている所以かもしれません。

 ちなみに、こちらがハリウッドのアパートメントホテルの日本で言うドリンクバー的なものです。


 こんな風に大きなラグの上に大きなテーブルがあって、そこにデキャンタなどでジュースを入れておいたら、素敵なドリンクバーが完成すると思います。