本当の自分が持っているものに気づく「Having」。

 相手のことはわかっても、自分のことは自分でよくわからなかったり、自分でもわかっていない部分は、表現することを遠慮して、相手にもわかられていなかったりします。そんな、「自分も知らない、相手も知らないゾーン」を知ってみたくないですか? 1D1U 24th Camp in Havingの課題でもあります。

 

 1D1U Spin-offの15分セッションのなかで、「いろいろな人にインスパイアされて、自分も一緒に参加させてもらいたい」と思うことがよくあるけれど、そのうちうやむやになり、「やってみたい」と言った手前、相手にも申し訳ないことになることがある、という悩みがありました。要するに社交辞令みたいな感じがいろいろ積もっているようです。


 その状況から私が見えたことは、「相手のことなのに、責任を持ちすぎ」ということです。その相手の人も、いろいろな人に「いいですね!」と言われているので、実際に一緒にそのプロジェクトを手伝ってもらうかどうかというのは、あまり考えていないと思うのです。共感されるだけで、嬉しいと思います。


 そんな様子を私はこう言いました。「いろいろな人にプロポーズをされて、すべての人に答えることができずに悩んでるような状況みたいですね」と。クライアントさんは、自分の状況が把握できたようです。(笑)


 それから私がさらに感じたことは、人のプロジェクトに結局乗らないということは、本当は自分で旗を立てるタイプじゃないかということです。自分もやりたいから「いいな」と心が躍るのです。本当の自分は、「私もそういう気持ちを味わいたい」と思っているはずです。


 人に共感することは、その人への励みになるのでとてもいいことだと思うので、これからも共感をもって、相手のことを理解していけばいいと思いますが、本当は自分がやりたいということを自覚するとどうなるでしょうか? そのうち起業家にでもなっているでしょう。(笑)

 ほかにも、ずっとサポータータイプだと思っていたけれど、本当は自分から人を楽しませたいプロモーター気質が実はあるのではないか? と気づかれて、「ハッ」としていた方もいらっしゃいました。


 「ない」と思っているとなかなかみつからないですが、私が「ある」視点で対話をするので見つかります。

 自己基盤が「ある」波動になることで、「ある」ものをどんどん引き寄せるようになるでしょう。

 3/21からはじまる「Having」キャンプでは、本当のあなたが見つかるキャンプにしていきたいと思います。


 今回のアロマは初のフルーティーで、ウキウキする春の訪れを表現したような、『ビバルディ 四季 春』のような香りとなりました。ただただ幸せな気持ちになれる香りです。(笑)


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