見つからないからといって、いろいろな本、案内から探しても、やっぱり見つからない。

 セッション7年ぶりという方の対面セッションがありました。ただいま実施中のキャンペーン60分セッション、2回分のうちの1回目のセッションです。

 あれからどうしていたか? という話からです。海外留学しようと思って行った場所で、いろいろとありすぎて4か月で日本に帰ってきたそうです。
 それから、今までやってきた職種にまた戻り、独立も目指して講座を受けてみたり…。しかしなかなか現状を打破できていないようでした。ご自身のなかでは、キャリアUPしようと上を目指そうとしていないことが、打破できていない原因のように思われていました。

 しかし、私はこんなフィードバックをしました。
「今の話から見えてきたことは、自分の内側から湧いてきたことではなく、いつも外を探している感じですよね。パンフレットを見て、うきうきして、行き先を決めるような。取り掛かるときは楽しいでしょうが、後から苦行になっていきますよね」

 クライアントさん、茫然としながら「まさにそうです…。腑に落ちました」と今、気づきました。

 旅行の行き先を決めるにしても、どこに行きたいかをパンフレットから決める。独立をするとしたら? と、その手段を検索して探す。仕事を決めるにしても、いつも自分の外側を探し続けていたら自信が持てないですから、自分のできそうなところで妥協する。そんな風になっていたのではないでしょうか。

 妥協して選んだところに、命=時間を今費やしているのです。自分の心根ではわかっています。それでは、納得できていないことを。



「今すべきことは何か?」

 本来、やりたいことは自分の内側から湧いてくるものですから、まずは、自分の真心から選んでいないものを片付ける必要があるのです。そうしないとよく見えてこないので。

 普段の衣食住の選択も「これでいいや」と妥協を選ぶのではなくて、「これがいい」という選択を毎日していくことです。そういうことから、決めていくことができないと、大きな決断もできるわけがないのです。今、自分のいる部屋は、自分が選んできたもの集大成です。どんなものに囲まれているでしょうか?

 途端にクライアントさんのなかで、日々の生活の無駄な時間が見えてきた様子でした。自分の未来にしたいことを決めるのに、ネットサーフィンをしながらワクワクしているのは、外側からの刺激に対してでしょう。そのワクワク度では、行動にも結び付かないものです。

 クライアントさんは、「雑草が生えていて、栄養分を吸い取られている時間が多いですね」ご自身でそう表現されていました。

「今、フォーカスを向けて達成したいことはなんですか?」

「いまやっているものに向き合って、作品として仕上げたいです」

「創作活動ですね。今、どんな環境で創作活動をしているんですか?」

インスピレーションが湧くような状態とは言えないようでした。

「運動してます?」

「まったくしていません。風邪をひいていたのもあったのですが、体重が増えてしまいました」

「運動をすると、脳の働きがよくなりますよ。茂木さんも毎日10キロ走っているようですし。わかっている人は、運動を意識的に取り入れているものなんです」

「ちょうど、会社まで5キロくらいですので、毎日歩いてみようと、今思いました」

「いいですね。自分で決めたことをやり通す力は、独立するとしたら、絶対に必要な力です。ルーティンワークを決めて、意志の力を鍛えることですね」

 何をしたいか、今の状態では決めるときではなさそうです。まずは、適当に決めたもの、適当にやっているもの、雑草のようになっているところに栄養分をもっていかれないように、断捨離からです。そして並行して、自分の脳の働きをよくするために運動をしたり、環境をよくしたりすることが必要でしょう。次第に冴えてくるのです。

 見つからないからといって、いろいろな本、案内から安易に探しても、やっぱり見つからないのだと思います。

 次回のセッションでは、自己基盤のためのルーティンワークがそろそろ習慣化したころになると思いますので、実験の結果をお聴きするのを楽しみにしています。体重も何キロ減るでしょうか?!

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