仕事場の片づけサポートへ。

 前回は、お客様スペースの片づけをしまして、受付スペースは以前よりも声が通る!という変化。植物が生き生きしているという変化、お客様にも勿論気づかれるほどの変化がありました。声が通るかどうか? は、目には見えないエネルギーの通り道の変化を表わす一つの指標のように感じました。

 さて、2回目は仕事スペースです。掃除はされているのですが、片づけは手つかずで、このような状態でした。






 「これいりますか?」と質問すると、「これは・・・」と説明が始まってしまいます。説明というのは、擁護しているようでいて、その1つの事例にフォーカスするほうが、よっぽどストレスではないか? という雰囲気のものであることが少なくありません。そこに焦点をあてていれば、またストレスを引き寄せるようなものです。心地の良い方向へ行くためには、日頃のフォーカスの仕方を変えるべきでしょう。自分をストレスに追い込むものは捨てましょう。

 1つ1つ「これいりますか?」と聞いているのこそ、私の片づけのエネルギーも奪ってしまうので、「いるものどれですか?」と投げかけて、あとはクライアントさんの方で選んで頂くことにしていきました。

 私は、たくさんのとりあえずBOXを棚から下ろして、中のものを全部出していく作業から始めました。現在も使っているものと明らかにわかるものは残して、「?」なものは、クライアントさんご自身に選択して頂いて。足の踏み場がないくらいに、物をまずは全部だしました。

 片づけされていないように見えるビジュアルというのは、段ボールに入りっぱなしとか、とりあえずビニール袋に入れているものとか、トイレットペーパーなど、袋を破ってだした状態だったりとか、とにかく中途半端なのです。見た目の悪さが、頭を混乱させてしまうように、私ならば感じます。

 水のペットボトルは、段ボールから出して、大量買いをしたストック用品も店で買ったままのビニールからだしました。

 ビニールや段ボールから出しただけで、見た目がよくなっていきました。不透明なビニールは、何が入っているかもわからないですから、いまストックがどれくらいあるのか?が見た目で容易に見えるようにもなりました。だんだんと何がどれくらいあるのかがわかってくると、どこに陳列すればいいか? 想像が広がっていきます。

 そこから、整理整頓していきます。私がどんどん整理していくわけですが、常に視点は、使う人のことを考えています。整理した人がわかる状態というのは、まだダメです。「できました」と言ったときに、使う人がわからなければNGです。

 スーパーへ行くと、大体初めてのところでも「牛乳がどこにあるか?」は検討つくものです。そんな連想ゲームの感じで、クライアントさんの導線を想像しながら配置していきます。ティッシュがそこにあるということは、そのとなりに、キッチンペーパーもある、みたいにしていくのです。冷蔵庫、電子レンジの近くには、ジップロックでしょう。あっちこっちバラバラになっていた、フィルター関係も1つのボックスにまとめました。

 ストックが一目瞭然になると、ストックしすぎることもなくなります。デイリーで使うものは別として、そこまで使わないであろうスプレーみたいなものは、ちょっと多すぎるような気がしました。スプレーのハンドルが、キャスターのところにかけられるからと、10本くらい掛けられていましたが、それは見た目が悪いです。S字フックも、人を怠けさせます。本当に必要なところに使うだけで、なるべく使わないことです。

・とりあえずBOX
・とりあえずひっかける
・とりあえずS字フック
・とりあえずビニール袋
・とりあえず段ボール重ねる

片付いている空間を作りたい場合は、NGです。

片付いている人の習慣は、

・モノはすぐにダンボール、箱から出す。
・そのモノの場所にすぐしまう。
・ストックは最小限。
・使わないものは持たない。

心地よい暮らしのためには、シンプルであるなかにも、ひと手間が必要だと思います。

★Before After







 
 4時間後、かなりスッキリです。新しい収納ボックスなども買わずして、物を捨てて、スーパーのような美しい陳列をしただけで、見違えるものです。今回奇麗になったことで、また別の部分が見えてくると思います。後は、お客様が使うものに関して劣化が見られるものがあったので、新調したほうがいいと思います。

 出して、並べて、という単純作業で、私もリフレッシュした感じがしました。お疲れさまでした。

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