9.29開催「話し上手は、聴き上手」にまつわる
エピソードをシェアさせていただきます。
★9.29 「話し上手は、聴き上手」詳細はこちらです
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こんなとき、どう言ってあげたらいいのだろう?
と、ふと悩んでしまうときがあります。
■その①
姪(4歳頃)が泣いているときがありました。
「それくらいのことで泣くな」と
大人の声がしてきました。
私は、なんて言ってあげたらいいのだろうか? と
少し考えてから、こう質問しました。
「どうしたら、涙が止まる?」と。
すると姪っ子は「だって、ゆめちゃんのこと、
見てくれていないんだもん」と、
涙の理由を涙ながらに口にしました。
私はこうしました。
「ジロジロ」と言いながら、双眼鏡のポーズをしてみせました。
すると、姪っ子はニッコリして、涙が止まりました。
この話をすると、「私だったら、なんで泣いているの?
って聞くと思います」とおっしゃる方もいらっしゃいました。
①それくらいのことで泣くな。
②なんで泣いているの?
①は否定です。
②も少しだけ否定のニュアンスが
あるように感じる場合もあります。
③「どうしたら涙が止まる?」は、
否定のニュアンスがなくて、ポジティブ過ぎず、
前向きな言葉の雰囲気があります。
結果、姪は泣いている理由も言葉にでき、
笑顔に戻ったのでした。
■その②
「聴き上手になるには、質問が大事」ということで、
ネットや本で質問について調べてみたとします。
「どんな質問をすればいいか?」は見つかったとしても、
「どんな質問の仕方をするか?」という感覚的なことは、
書いていないものなのです。
例えば、「どうしたらいいかわからない」
からセッションを受けている人に、未来の質問をしようと、
「どうしたらいいですか?」と質問するのはナンセンスです。
私は、「これまで、どんなことを試してきましたか?」
ということから質問してみます。
そこには、「すでにいろいろやられているんだろうな」
という、相手を承認するニュアンスが入っているのです。
そう感じれば、相手は「話してみよう」と思うのです。
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いかがですか?
少し考えて、自分から出る言葉を変えるだけで、
人生が好転したり、自分が優しくなれる気がしませんか?
あとから言葉を訂正して返せることもありますが、
それはちょっと気まずいこともありますし、
ほとんどの場合、その場かぎりです。
日頃から言葉に気を付けていないと、
なかなかすぐに出てこないものです。
私は言葉に気を付け始めたころ、チャンネルが
どこにあるのかよくわかりませんでしたが、
最近は、すぐに③番がでてくるようになりました。
9.29クエズリーイベント「話し上手は、聴き上手」で、
③番をお伝えしたいと思っています。(笑)
聴く練習やトレーニングをする機会は、
人生の中で殆どありません。
だからこそ、たった2時間であなたの
聴き方や話す言葉が劇的変化すると思います!
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