『ひとみずむ4』をどう作っていくかについて、骨組みを今月は考えています。
自分の頭だけでは難しいので相談に乗ってもらっています。
私のコーチの播磨さんは読者目線から、出版社のMさんには編集者の視点から、ビジュアル面では、スマホサイト制作の青根さんに相談に乗ってもらっています。また、添削のお手伝いは、セラピストでもありクライアントさんの康子さんです。
昨日は、スマホサイトのTOPページを作るために必要な写真をということで、自転車に乗っている写真を指定されたので、(笑)妹に撮ってもらいました。どんなデザインをされるのかは、とても楽しみです!
自分の頭だけでは難しいので相談に乗ってもらっています。
私のコーチの播磨さんは読者目線から、出版社のMさんには編集者の視点から、ビジュアル面では、スマホサイト制作の青根さんに相談に乗ってもらっています。また、添削のお手伝いは、セラピストでもありクライアントさんの康子さんです。
昨日は、スマホサイトのTOPページを作るために必要な写真をということで、自転車に乗っている写真を指定されたので、(笑)妹に撮ってもらいました。どんなデザインをされるのかは、とても楽しみです!
また、播磨さんのセッション、Mさんとのミーティングもこの土日でしました。
おかげで、骨組みに関して少し見えてきた気がしています。
今回の『ひとみずむ4』のサブタイトルを考えているのですが、これがなかなか難しい。
播磨さんは、1話完結というよりも、話が繋がっていく感じはどうかと、無理難題アイデアをくれました。いろいろなセッションがあるのですが、コーチは堀口ひとみであることは、変わりないのだから、みんなどこかでつながり感がきっとあるはずだと・・・。
また、単に播磨さんの好み的に、短編小説はあまりすぎではないという率直な意見も頂きました。(笑)一人一人の話があるけど、全体がつながっている感!是非、表現したいではないですか!
その話をMさんにしたら、それはコントロールがかなりいるという案も出てきて、いきなり現実的になりました。(笑)例えば、映画とか小説でいうと、どこかの街で登場人物がすれ違うとか・・・。実際に来月忘年会をするので、登場人物同士が私の家で一緒になる機会もできるのですが!(笑)お、書く前に集まるのは、『ひとみずむ』史上初です!
震災前直前に上映していた『ヒアアフター』という映画はまさにそうで、ロンドンの出版記念会みたいなところで、いままで別々にいた登場人物同士が、3人重なるところがあって、観るものに「お!ついにきたか!」みたいな高揚感を駆り立てるものであったことを思い出しました。確かに、そんな交差点みたいのが作れたらすごいのですが(笑)
ま、それは非現実的ということで…。でも、コントロール感なしで、つながっている感を出すには、どうしたらいいのか?と、やはり考えています。
一つの案として、今回の題名は、一人一人つけるのではなく、あらかじめこちらが全体をみて、考えておくというものです。Mさんにそれを相談すると、通常の本の作り方はそうということでした。
次に、内容についてです。事前にクライアントさんへ、どこをボリューム多く書いてもらいたいか、最大のポイントをどこに置くか、の決定が必要とのこと。
今までは、時系列でそのまま書いて、特に「変化した部分」を多く書いて頂いていたのですが、今回は、「物の見方が変化するところ」にボリュームを置いてもらうように考えています。
「物の見方が変化する」という変化は、これまでの『ひとみずむ』でももちろん描写してあったのですが、今回は、もっとそこの部分にクローズアップしたらいいのではないかとのアドバイスを頂きました。
結構地味な個所ではあるのですが、じんわりじんわりしていて、何度も読み返したくなるような箇所になるのではないかと想像します。線を引いて、あとで見返した時に、また考えてみようとなる個所であったり。そう言えば、PDFならば、蛍光ペンで線を引けるけれど、スマホでも読みながら線を引けるなんて機能があったらいいですけどね。あ、でもコピーして自分のメモ帳には貼りつけできるからいいですね。
今回の全体的なコンセプトは、分かりやすく言ってみれば「幸せを感じる心のつくり方」についてのさまざまな体験談になるのではないかと、現段階では思っています。
今までは、添削段階で力を入れてきましたが、今回は事前の作る段階にボリュームを持つことになるので、初めての試みです。たいてい始める時は、いつもより負荷も増えたような気がして、大変だろうなぁとふと思ってしまうこともありますが、そういうことこそ、きっとわたしに必要なことなのだろうなぁと感じています。今はわからないけど、きっと未来につながっているのでしょうね。真剣に丁寧に取り組んでいきたいと思っています。
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