★いい子ちゃんブロック。

今朝のコーチングは、90日コーチング第二クールの方だったのですが、

ここへきて、大きなブロックが発見されました。

「いい子ちゃんブロック」です。


いい子でいなくてはいけない、といつも思っているので、

何かをしようと思っても、いい子の環境の中で、

やらなくてはいけないので、行動のタイミングも逃しがちです。


また、自分でたくさんルールを作りこんでしまって、

ルールと違う人を見ると、ああいう風にはなりたくない。

と、すぐに自分の物差しで見てしまうところもあります。

また、ガマンも人一倍強いです。


コーチング最年少の彼女ですが、

ものすごいしっかりしているのを、私もいつも感じていました。

しかし、本人の中ではなんだか煮え切らない、

モヤモヤしたものがずっとあったみたいで。


先日、仕事場で上司に「いい子に見られたいんです。」とつい口に

してしまった日があったそうなのですが、そのあたりから

「おや?」と自分の心の中の、モヤットに気付きだしたみたいで

そして、今日のセッションで、ストンとわかりました。


以前にも、そういうタイプの方がいらっしゃったのですが、

「次女で、放任タイプ、親は共働き」このパターンでした。

もしかして?と思って彼女に聞いてみたら、

どんぴしゃり。でした。


放任タイプだと、逆に子供が、親にいい子に見られなくちゃ!

ってがんばっちゃって、自分でルールを作り上げて、

いい子を演じていきます。


私が、「いい子ちゃんブロック」があるかもね。

と言葉にしてフィードバックしたところから、

彼女は、急に気持ちが軽くなったそうです。

モヤットの原因がわかったからです。


45分前には、懸念事項があり、「連休の休み希望を店長に出したいのですが、

そんな、休むなんて言っていいのでしょうかね?」と言っていたのに、

セッションの最後には、「セミナーに2日間

勉強しに行くんですし、休み希望、堂々と出します!」に

変わっていました。


潜在意識が変わったのでしょうね。

ココロの中の「いい子ちゃん」によく頑張ったね。

と、私が代わりに言い続けていたら、

すーーーーっと癒されちゃったみたいです。


それにしても、コーチング7回目で、ようやくブロックが出てきた理由は、

コーチの私にも、いい子でいなくてはいけない。という風に

思っていたから。と彼女は言っていました。。。。。


今日の質問はこちらでいかがでしょうか?

マイルールが厳しすぎて、可能性を閉ざしていませんか?