★本当にやりたいことだとしたら?

週末はよく母と話をする。

今日は、母が「あなたと話していたら、「気づき」があったわ~!」

と、声が弾んでいた。

母が、「気づき」なんて言葉を使うのは、

生まれて初めて聞いた。


今は、人生という流れの中で一番良く話している。

私のコーチングのいろいろな事例の話をシェアすることで、

大変役立つと言ってもらえるのが、うれしい。



今日は、私が母にした、たった一つの質問で、

あとは、母がしゃべりながら、自分で気づいて行っていたことがあった。



やりたいことがあっても、それができない理由を

ずっと話していた母だったが、

ひとつ視点を変える質問をした。

「もし本当にやりたいことだとしたら、どうするんだろう?」

その質問をしてから、2時間後位に、「気づき」がやってきたみたいだ。


本当にやりたいこととしたら・・・・と、

それが、できる方向を考え始めたらしい。

そして、出てきた自分のアイデアに、大満足していた。



質問は投げかけておくと、勝手に脳味噌が探し始めます。

効果的な質問を脳みそに入れましょう。



追伸;昨日のブログのタイトル、

「ありがとう。ごめんなさい。」

を、「ごめんなさい。ありがとう。」

と後ろに明るい方を持ってこなかった理由があります。


それは、私の気持ちとして、「ありがとう。ごめんなさい。」

の順だったのです。

なんで、そうなのか、感覚的に自分でも分かっています。


妹に話したら、北野武監督の「HANA-BI」のラストの二言のセリフがあって

不治の病の妻がやっと口にした言葉が、

「ありがとう。ごめんね。」だったよ。と言っていました。


日本語、深いです・・・


今日はこちらの質問はいかがでしょうか?

あなたが、本当にやりたいこと、どうやっていきたいですか?