★照れるけど伝えてみよう。

主婦の人たちを沢山コーチングしている。

そのコーチングを通して、親の気持ちを知る。


私が、親に会うとき、いつも承認の言葉をかけられる

ようになったのは、きっと主婦のクライアントさんたちのおかげ。

ある人は、「子供は生きてるだけで100点」と言った。


一方、20代のコーチングもたくさんしている。

先日、20代のクライアントさんと、親の話になって、

18歳の頃に家を出てから、盆と正月しか家に帰っていない

って話になり、それは、もっと帰ったほうがいいよね。

と、言った。


それから、あまり好きではないというご両親の話になった。

「反面教師にしようとおもっているんです」

とクライアントさん。

「『反面教師=否定』ってことになるね。
親は、自分の育てかた、これでいいのかな?
失敗しちゃっているかもしれない・・・と不安な人たちが
沢山いるみたい。一生懸命やったけど、たまたまうまくいかない
こともあったってだけであり、やっぱり子供によくなってほしいって
そもそもの、願い、思いがあるよね。そして、現に今は元気に
一人暮らしできている。だから、子育て、それでよかったんだよ。って
伝えると、親も安心するみたいよ」
と私は、伝えた。


さっき、彼女のブログを見たら、

「照れるけど伝えてみよう」

って、書いてあった。



それを読んで、ああよかった・・・って芯から思った。



今日はこちらの質問はいかがでしょうか?

世の中にどんなことを伝えたいですか?