失敗からすぐに対処できる。問題解決を速くするには?(クレーム対応)

最近、ビジネススキルをあまり記事にしていなかったので、

昨日のクライアントさんのセッション準備用紙をみてちょっと新鮮でした。

私は、どんなことを話すのだろうか?とセッションが楽しみでした。

ちなみに、26歳男性です。


【セッション準備用紙】
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目標 #1: 失敗したとき、うまくいかないときの問題解決
・対処をもっとスピーディにしたい。

■ディスカッションの焦点
問題が発生したとき、どうすれば物事が早く対処できるか、
さらに的確に対処できるかを考えたい。
・何が最適なのか?
・本当にそうなのか?
など。

目標 #2: もっとパワフルにいろいろなことをやりたい

■ディスカッションの焦点
時間を有効に使うべく、隙間時間を利用したり、
ひとつの行動を早くしたりして、もっと成果に結び付けたい。

目標 #3: 営業力? コミュニケーション力? 思考力? 
将来に向けた括弧なコアスキルを身につけていきたい。

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ビジネススキルとかノウハウは、たくさんの情報があるから

必要なものは見つけられると思いますが、

大切なことは、それをいかに行動に結び付けられるかですね。



では、セッションの様子です。

■失敗からすぐに対処できる。問題解決を速くするには?について。

私が、このことについて考えてみると、

「ぐずぐずしている時間をいかに短くするか?」に注目します。


だいたい、どうすることもできないことに対して、「アワアワ・グズグズ」

してしまったり、自分を正当化しすぎて、相手を受け入れられなくて、

いいわけの時間が長くなってグズグズしたり、火に油を注いでしまう。

そこが、問題解決の速度の差なのだと思います。



これは、私の実体験から基づいています。

ずっと、店舗で働いていましたから、

クレーム対応は、かなりの量をしてきました。

クレームに対しての考え方は、若いころの私には難しくって、

マクドナルドの時は、取りあえず、マニュアル通りにしてきました。


なので、実はアパレルに入ってから、自分の頭で考えての

クレーム処理ができない自分がいたのです。



アパレルに入って3年も経っていたのに、

お客様のクレームに、かえって火に油を注ぐ事件を起こしてしまいました。



部下が対応しきれなくなって、

私が出ていって、そこで速攻謝ればよかったのに

また事情を聴く時間にしてしまいました。


そしたら、超お怒りになられて。(ほんと自分最悪です)

私もものすごい落ち込んで、

1日考えて、ようやくわかりました。



お客様には、すぐに謝って、

こちらの対応策をすっと述べるだけでよかったのだと。

自分の主観を入れる必要は、お客様にとって何のメリットもありません。



マクドナルドの時は、マニュアルは読んでいたけど、

なぜ、そうなのか?ってところまで深く考えていなかったから

まったく、身にしみず、社会人8年もやってきたのに、

応用編ができなかったわけです・・・



自分の経験から考えて分かったこのスキルを

クライアントさんに話したらとても納得されていました。



目標 #3: 営業力? コミュニケーション力? 思考力? 
将来に向けた括弧なコアスキルを身につけていきたい。


この話については、また明日にでも書きます。



 今日はこちらの質問はいかがでしょうか?

いま、どんなスキルを身に着けたいと思っていますか?

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