【自己重要感が高まる言葉。】

今「引き寄せ系」の本が流行っていますね。

で、次のながれを予想していたのですが、

わかりました。

あれです。





さて、昨日、90日コーチグ初回の方のコーチングで、

今回の3ヶ月間で、自分の強みをみつけ、どう生かしていくのか?

というところをコーチングのテーマにしているので、

最初ということで、子どものころからすべて話していただき、

価値観の再確認と、今の考え方、価値観に至った原点を探していました。



最初に、なぜ、自分らしさが、いまいちわからないのか?

というところを聞いていったのですが、

答えで、私が、気になったのがあって、

「常に、何か足りないと思っている。」という言葉でした。


彼女の、ストレングスファインダーによる、強みの中の1位に、

「達成欲」というのがあったので、

その強みがあるから、死ぬまで常に、次の達成を追っていくので、

つぎつぎと、達成しては、次、次、と思っているので、

ずっと足りない。と思いがちではないか?とフィードバックしたら、

まさに、そうだったみたいです。


そして、「何か足りないと思う。」という言葉自体が、

潜在意識に悪いので、この言い方を変えるようにと、

提案しました。


「足りない」と言ってしまうと、自分を常に責める言葉になります。

「自分は、ない。」

これでは、自分のいいところが、見つからないように、

自己暗示しているかのようです。


ですので、

「何か足りない気がする」→「常に向上しているんだわ、私!」

と、「ある」という言葉にちかい表現を使うようにと

言葉を言い換えました。

そうすると、自己重要感が高まってくるのです。

クライアントさんも、ものすごくしっくりきていたみたいでした。


悪い言葉は、潜在意識に悪いですからね、

気づいて、言いなおすことをお勧めしますよ。



私のコーチングでは、こんな風に、

行動を止めている、そもそもの思考のクセから

変えていくので、行動ができるようになっていきます。

深くなりますよ。

今日はこちらの質問はいかがでしょうか?

あなたが、変わった言葉は、何ですか?