【感性とは?体で・・・】

コーチングのクライアントさんに、感性を磨きたいです。

とおっしゃる方が、結構いらっしゃいます。


感性をどう磨くのか?という問いに対して、

私が話したこととは、ものすごいことを言語化したような気がしました。


感覚的なこととは、すぐに数値化、言語化できることではないので、

試行錯誤の過程というものが存在します。


ということは、やはり感性を磨くには、経験が必要。

試行錯誤が必要ということです。


まずそれが一つ。



そして、言葉にできないことなので、それは、体で図るものだということです。



たとえば、ファッションセンス。



これに関して言えば、実は体で図っているのを、

私、目の当たりにしたことがあります。


それは、アパレルで店長をしていた時のこと。


オシャレなスタッフたちは、よく鏡を見ます。

そして、頭をひねりながら、いろいろな服を合わせてみては、

また、頭を傾けたり、ひねったりして、なんか、どこかで

バランスを取っているのです。


それを見て、体で図るってこれか。 と思いました。


それから、すべてのことをわざわざ言語化する必要もなく、

感覚的にやってみようという気になって、

お店のディスプレーの什器の置き方などは、

手前に10センチ持ってきたり、右に5センチずらしてみたりで、

感覚的にどう変わるのか?ということを、実験してみたりしました。


わずか数センチで、人が通りやすくなったり、

手で触る確率が増えてみたりで、面白かったです。


だから、何かを作り上げる人たちも、試行錯誤の連続なのです。

感覚を試しているからでしょう。


試行錯誤して、何かをする人は、他のいい方をすると、

とても右脳的で、クリエイティブの才能がある人なのかもしれませんね。



そして、感覚的なことをやって、それが、数値として結果となると

ますます自分の感性、勘を信じられるようになって、

自信がついていったのです。


自分の勘、直感は当たると・・・・。

そして、自分をどんどん信じらるようにもなりました。

今は、いつも直感で人生進んでいます。(笑)



で、まとめですが、

感性は、試行錯誤をして、感覚を研ぎ澄ましていくことで、

磨かれていくのではないかと思います。


やはり、挑戦と行動しないとだめですね。

いつまでも、感性は磨かれません。


ということで、直感的に行こうと思ったのに、

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今日はこちらの質問はいかがでしょうか?

あなたは、自分の勘を信じますか?