【私のコーチング戦略。】

今日から、コー21のプログラムのメンターコーチプログラムを

受け始めました。

私は、これを受けるのは2回目なのですが、

「このプログラムをどう活用したいですか?」とコーチに聞かれ、

いろいろな目的がバシバシ出てきました。


この頃の私の答え方は、考えるよりも、「これを言え」みたな感じで

頭よりも、腹の底から言葉が出てきてしまうので、

それを述べている。そんな意識です。


コーチが、私のことについていろいろと興味を持って

聴いてくださったおかげで、楽しかったです。

頭もいい感じでまとまりました。

本当にありがとうございました。



今回は、自分のコーチングフローや、コーチング戦略を

言語化して、堀口ひとみのコーチングだからできること。

を明確にするために、コーチを申し込みました。

このプログラムが終わるころには、HPに私だからできること。

がきちんと書けるようになっているでしょう。

そして、コーチングが5分もあれば、悩みが解決するような、

直観力が身に付くと思います。


前回、このプログラム中には、1か月に10人も新規のクライアントさんの

お申し込みが来てしまった!というすごい引き寄せがありましたからね。

金運神社も行きましたしね。(笑)



今回、私が、できるようになりたいことは、「お題」を見て、

瞬時にコーチング戦略が頭に浮かぶことです。


今日は、1回目ということで、そのテーマを読んで、

どんな戦略が立てられたのか?

ということで、コーチとディスカッションをしました。



以下のケースの場合、あなたら、どうコーチをしますか?

私なら・・・を下に書いてみました。

ちなみに、この文章だけを読み1、2分で戦略を立てています。


【ケース1】

私は58歳の支店長です。
建設関係の会社で、部下が15人います。
今まで営業はひとり勝状態でしたが、
安く工事を請け負う競合会社が現われました。
自社としては、新規顧客開拓をしたいのですが、
営業の4人は、新規開拓をするスキルや
勇気に欠けている。私の頃は、
もっとガッツで営業したものでした。
もっと、飛び込んでいって、取ってくるような、
気迫で営業して欲しいのですが、
現実には不振です。このままでは、
どんどん売り上げが下がってしまいます。
    
何とか営業部隊を盛り上げ、売り上げを上げたいのです。


【堀口ひとみコーチング戦略】

(セットアップ)

■現状の把握をして、今どうしたいのか?目標を確認する。

・新規顧客を開拓したいこと
・部下をできるようにしたいと思っている
・クライアントは、自分の成功体験を持っている

 ということを確認。

■セッション開始

(現状の明確化&ゴール設定)

・部下の今のスキルを数値化する質問

「あなたの求めているところを10点満点とすると、
              部下はどこまでできていますか?」

・この答えから、部下にも成長の可能性が十分にあることを確認する。

・明るい未来を感じさせる!

(ギャップ分析)

「どんなスキルを身につけさせたいですか?」と聞く。

・そこで、クライアントの成功体験を聞き出す。
「あなたは、どんな戦略で新規を開拓することに成功したのですか?」

・そして、クライアントの成功した実績を承認。

・そして、その答えからよりやることを具体的にする。


 (行動の決定)

「それらのアクションのどれを、
どの部下にやってもらうと効果的でしょうか?」と聞く。


(より具体的にする)

・「いつやりますか?」

・「本当にやりたいことですか?」


(フォロー&振り返り)

■気になったことがあるので、私から提案

・「どんどん売上が下がってしまいます。」と口に出すと、
潜在意識がマイナスを引き寄せます。常にポジティブに、
今、売り上げを上げる方向に、私たちは進んでいる!と、
暗示をかけて、行動を起こしていきましょう。


・「今、話していてどう感じましたか?」と聞く。
・ 私の感想を述べる




この戦略で、OKです。

ということでした。

新しい切り口もあったみたいで、へぇ!と感心されました!

もしコーチならどうするのですか?

も聞いてみたころ、色々な切り口を聞けました。


やはり、コーチによって戦略は変わっていくのですね。


今日は、「とりあえず扱う」ということもあえてすることがある。

と、初耳戦略もGETできたので、

今度私のセッションで使ってみたいと思いました!


こんな感じで、スキルアップしていきます!


最後にコーチが、堀口さんにかなり刺激を受けました。(笑)

と、おっしゃくださいました。


一期一会なので、どんな人との出会いも、お互いに刺激的が最高です。


今日はこちらの質問はいかがでしょうか?

明日は、どんな情報をキャッチしたいですか?