★初めてコーチングをうけた人とのセッション。

昨日の単発コーチングは、初めてコーチングを受ける

28歳の女性の方だったのですが、将来がみえなさすぎる・・・

ということでお悩みでした。


28歳って、悩む年頃ですね。

私もそうでした。

未来が見えなくて・・・・



でも、ある日私は、自分が自立して変わる。

日々の過ごし方を見直し、すべて意味のある日を過ごす。と。

と決断しました。29歳の時でした。



きっと、彼女のなかでも、そういう45分になったと思いました。


「今、やりたいこと、できていますか?」と問うてみたら、

「できていません・・・・」とネガティブな返事がきました・・・


「じゃあ、いまやっていることや、なんでもいいので、

興味のあること言ってみて。」と質問しました。


彼女がいろいろと答えました。

私は、フィードバックしました。


「今、話していた中で、○○の話をずいぶんしていたけど、

あなた、○○したがってていると思うけど?」と。


そしたら、「えぇ!!そうでしたか!!!」と

さぞかしびっくりされていました。

だけど、それをできない理由ばかり言っていたのです・・・・



どうやら、過去にだれかに言われた一言で自分らしさが出せなく

なってしまったみたいなんです。

それを「トラウマ」かもしれないといっていました。



こういうことって、実はよくある話なんですよね。

私は、「どっかーーーーーーーーん!!!」とそこの捉え方を変えましたよ。

だって、大したことじゃなかったので・・・。(笑)



そして「今までで自分らしく過ごしてきた時って、

自分がどういう状態の時だった?」と聞いてみました。



彼女は大学生時代の頃が一番楽しかったと言っていて、

それは、いつも自分が直感でやりたい!とおもったことをどんどんやって

友達にもとても好かれていたし、自分らしかった!と言っていました。



そこで、そんな自分が自分らしい!ことに彼女自身が

自分で話しながら、気づいたのです。

「やります、わたし!!!!!!!!!」

と、急に元気になりました。



最後に、「何したい?」とまとめとして聞いてみました!

どんどん出てきました。

「やりたいこと、将来が見えてきました!!!」

とびっくりしていました。



あらためて、質問ってすごい。と思いました。

そして、それに答えることで、クライアントさんが自ら気づく。

別に、私は気付かせようとしていないのにです。

しゃべりながら、「今、しゃべっていて、・・・・に気づきました。」

と、なるのです。


初めてコーチングを受けられる方のコーチングって

かなり、驚き満載のようです。


みんな、受けてみてはどうでしょうか?

普段、されたことのない、質問受けてみたくありませんか?

自分で考える力が、身についていくのです。


今日はこちらの質問はいかがでしょうか?

今、あなたができることで、周りの人たちを応援するとしたら、

何ができそうですか?