「他人の発想に乗る」が、想定外の未来へ行く鍵。(about 1D1U Event 教わり上手)

「教わり上手」について、何を話そうか毎日考えています。播磨コーチも、斎藤一人さんの音声でも言っていたように「教わり上手の技術」はすごく大事だとおっしゃますし、私もそう思っています。しかし、なにかあるんだけどという気配を感じつつ、その神髄は何だろう?と問いを立てて、掘り下げる日々でした。

 そうしたらようやく、昨日のクライアントさんとのセッションで、自分の喋っていることを途中から録音したほど、その神髄のかけらを見つけたような発見がありました。
 

 The art of 1D1Uスピリチャル度ゼロになるだろうなと思っていたのですが、無理でしたね。(笑)「教わり上手」になることこそ、人生の流れに乗る最たるものだと気づいたのです。やっぱり、Sign Event 続編に自然となっていました。もう、そこに気付いている方からお申込みを頂いているなということも、参加者リストから見えてきました。勘の鋭い方々です。


 「自分で決めてたことをやる」これだけでは、人生面白いことになっていきません。そこで、「教わり上手」なのです。  

 あるクライアントさんが、もう何年も同じところから抜け出せずにいました。引越しもしたし、転職もしたし、最近では大学院へも通いながら仕事をしたり、行動はしています。でも状況が全然変わらないのです。自分がよくやっているとも、認めることができません。それはなぜか? 自分の中で考えたことをただやっているだけだからです。それだけでは、「よくやっているな~」となぜか言えない人間の心なのです。人は、他人のためにやるときはじめて「よくやっているなぁ」と心から言えるのです。 

 「自我が強いですね」とフィードバックすると、「参りました」となっていました。 人からの提案を受けても、選ぼうとするけど、やらない、その繰り返しでした。それでは、自分の枠外へでることはでいません。「他人の発想に乗る」が、想定外の未来へ行く鍵なのです。それには、「教わり上手の技術」が生きてきます。これが、サインであったり、メッセージなのです。他力です。

 

 私も周りの人の想像力の力を借りて、自分の脚本を描いているところがあります。実際にやるのは自分。起承転結の承転は、私の作業です。結は自分では想像できない未来です。

 そうなると「教わる技術」よりも「教わる力」かもしれません。素直に受け取ってみて、最初の想像よりも大きな創造をして行くことが人生の流れに乗る秘訣なのです。そこをどうやっているのか?「教わり上手」で、考察すべきことだと見えてきました。   

 ブレイクスルーできていない人というか、ほとんどの人が気づいていない。「教わり上手」の技術。自分のことをもっと認められるようになりたかったり、想定外の未来を創造したいと思われる方へ『教わり上手の技術』は、未来の扉を開く鍵となること間違いなしです。