「何を書こうかな? ジムで考えよう」と思っていたら、トレッドミルでウォーキング中に、クライアントさんからご質問メールを頂きました。 その時、映画『インターステラー』の気になるシーンをiPhoneで観ていました。全然、ネタについて考えていませんでしたね。(笑)
Q:人からおススメされた瞬間、堀口さんの頭の中の思考はどうなっているんですか?
堀口さんのブログを読みながら、思いました。私は結構、学ぶスキルあると思っていたけど、そうでもなかったかもしれない、と。 自分が何かを学びたいときは、モチベーションも上がっているし、学ぶための行動を取っているから学べている。(あたりまえ)でも、誰かから何か、提案、「こうしたらいいよー」と言われた時、やりもしないで、「あ、それはいらない。」とスパっと捨ててしまう癖もあるなあ、と。本人は、断捨離のつもりなんだけど、実は違っていた。やりもしないで、自分で勝手に、憶測で、決めつけていたんだ、ってことに。
堀口さんが、英語の先生に、「これいいよー」と勧められた映画の話がありますよね。こういうおススメされた瞬間、堀口さんの頭の中の思考はどうなっているんですか? きっと私の思考とは、違う思考回路が築かれているんじゃないかな、って、あ、これも憶測!すみません。
A: 1D1U EVENT「教わり上手」のなかで、私が人から教わった瞬間ばかりを解説してみたら面白そうだなと、丁度、映画『インターステラー』を観て思いました。これは重力だと。(笑) つまり、教わり上手とは、「引き寄せる力」なのです。 「引き寄せ」の言葉通り、引いて寄せる。教わるというのも、引く技術のほうです。自分から行かない。こっちに引き寄せるのです。能動的に見えて、引き気味です。引く方に能動的なのです。しかも、引き寄せていることが、当たり前すぎて気づかない。だから、重力ではないかと。(笑)
ご質問には、
>「誰かから何か、提案、『こうしたらいいよー』と言われた時、やりもしないで、『あ、それはいらない』とスパっと捨ててしまう癖もあるなあ、と。
ということですが、それはもったいないです。自分の未来の選択肢が増えることが、楽しいです。とくに、自分が考えた以外のこと! すべてのことは未来からのメッセージかもしれないので、とりあえず聞いてみる姿勢を取ります。そのときすぐに決定しなくても、わりとあとから「そうしてみた」ということも少なくありません。「何かがあって、自分がここに連れてこられている」という考え方の基盤です。『インターステラー』の映画の中で言えば、「They didn’t bring you change the past.」と、AIのセリフがありましたが、その言葉を聞いて主人公は、「未来を変えることか!」とセリフにはありませんが、そんなふうにハタと気づく場面です。それにしても、このTheyって、なんでしょうかね?
「教わり上手は、引き寄せる力」自分一人でもがいていても、抜けられません。それでもまだ一人でやりますか? ◎起業12周年EVENT The art of 1D1U Tokyo 6/9はあと3席です。
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