コーチングを継続されているクライアントさんとのセッションで、今年あと4か月をどう過ごすか? というテーマになりました。
かれこれ3年くらいセッションを継続されています。以前は、ストレスやコミュニケーションの課題など、いろいろとセッションでテーマとなっていましたが、今や自己基盤がすごいことに! ヨーロッパの寒い地域に住んでいらっしゃいますが、毎日ジョギングが続いていますし、私が以前に勧めたナノスチーマーも毎日続いているそうです。私のセミナーのUPDATE Highlights音声をクライアントさんがお聞きになられた以降、さらに焦点が定まってきた感がありました。
更に自然とお仕事の輪が広がっています。今年の最初に「やってみたいけど、全然準備が進められていません」とおっしゃっていたのが大昔のことのようです。最近では、お知らせやレポートを掲載していくためのHPも満を持してオープンです。
自分が決めたことを継続して実行できるようになると、やればできる!という自信もついていきます。そこで今年の後4か月、何かを習得したいとのことでした。ちょうど、小学校の娘さんがフランス語の授業が学校で始まるとのことで、以前からやらなくてはとずっと思いながらも、なかなか思うようにレベルアップできなかったドイツ語の勉強を、今ならやれるような気がするとおっしゃいました。
今もやっていない訳ではないようです。毎日15分ドイツ語で書かれた本を音読することを続けてるのだそうです。でも効果を感じていないとのことでした。
私も語学の勉強を毎日やっているものとして、わかったことがありました。それは、「アウトプット」の習慣が一番大事だということです。クライアントさんがやっていることは、読むということが主になっています。もう少しアウトプットの時間を増やすにはどうしたらいいのか?
語学というのは使うところがないと、なかなか身につかないと思いますので、すでに使う対象がいて、できることを考えていくことです。今、クライアントさんがドイツ語を話す時間が既にあるのですから、そこにつながるように持っていくといいでしょう。「授業、家、お教室の会話」です。ここでの会話がより充実したものになるように、話すことをあらかじめ準備するということを毎日やっていけばいいのです。すでに実践の場があることを利用しましょう。多くの方が、ほかにいいやり方はないだろうか? と探しがちです。意外と課題は目の前にあることの中からトライできることが見つかるのです。もうすでに習得できるためのチャンスは揃っているということですね。
今年あと4か月でどこまで習得できるか? 既に毎日やることが前提になられていますし、今度こそ語学力も伸びそうな気しかしないですね。
クライアントさんの変化を見ていると、本当に毎回地道な取り組みの成果だなと感じます。ここにきて、人が人を呼び、時には帳尻が合い、自然とどんどん広がっているところを見ると、ミラクルが起きてきたなぁと、私も成果を見させていただいてありがたいのと感慨深いものがあります。
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