昨夜は興奮していました。
Etsyショップの商品ページを作り直していたのです。
モネの世界に入り込む。
クリムトの黄金の中に立つ。
北斎の波の中を歩く。
「これは面白いかもしれない」
そんなことを考えながら、次々とモックアップを作っていました。
もしかしたら今までと違う結果が出るかもしれない。
もしかしたら新しい世界が始まるかもしれない。
そんな未来を見ていました。
ところが翌朝です。
そんなすぐに売れるはずはありません。
すると身体が変わります。
肩が重い。
呼吸が浅い。
少し不安になる。
「意味なかったんじゃないか」
「また違ったのかもしれない」
昨夜とは別人です。
でも最近思うのです。
人間は未来を考えているのではなく、
未来映画を上映しているのかもしれない、と。
昨夜は、
うまくいく未来を上映していました。
今朝は、
うまくいかない未来を上映していました。
どちらもまだ起きていません。
それなのに身体は反応します。
ワクワクしたり。
肩が固くなったり。
呼吸が浅くなったり。
面白いのは、
どちらも想像だということです。
ジョー・ディスペンザ博士は、
「身体は現実と鮮明な想像の違いを区別できない」
とよく語ります。
未来を思い描き、
その未来が実現したときの感情を本気で感じると、
身体はすでにその未来が起きているかのように反応し始める。
逆も同じです。
失敗する未来を何度も想像すると、
まだ起きていない出来事なのに、
身体は先に不安や緊張を体験する。
つまり私たちは、
未来を予測しているのではなく、
未来を予習しているのかもしれません。
その朝、
私が運営している1D1U LANDの投稿を読んでいて気づきました。
私だけではありませんでした。
「こうならなかったらどうしよう」
「本当に身になるのだろうか」
「相手はどう思うだろうか」
そんな未来映画を上映している人が何人もいました。
そして思ったのです。
ああ、
みんな同じなんだな、と。
希望の映画も上映する。
不安の映画も上映する。
問題は、
どちらを上映しているかに気づいていないことなのかもしれません。
そこで思い出したのが、
ジュリア・キャメロンの
『ずっとやりたかったことを、やりなさい。』
に出てくるモーニングページです。
昔は、
創造性を高めるためのワークだと思っていました。
でも最近は違う見方をしています。
モーニングページとは、
前向きになるためのものではない。
まず、
今どんな映画を上映しているのかを発見するためのものなのです。
朝起きると、
頭は勝手に映画を流し始めます。
「失敗したらどうしよう」
「意味がなかったらどうしよう」
「期待して傷ついたらどうしよう」
その映画を紙に書き出す。
すると、
スクリーンの中にいた自分が、
観客席に移動します。
「ああ、私は今こんな映画を見ていたのか」
と気づける。
モーニングページの本当の価値は、
映画を変えることではなく、
映画に気づくことなのかもしれません。
ディスペンザ博士は、
人は朝起きると過去の問題を思い出し、
その感情を再生しながら一日を始めると言います。]
昨日の記憶。
過去の失敗。
まだ解決していない課題。
それらを思い出すたびに、
身体は昨日の感情を再体験する。
すると未来もまた、
過去の延長線上で予測されます。
だから彼は言います。
未来を変えたいなら、
まず「どんな感情を繰り返しているのか」に気づくことだと。
人間には、
未来を心配する才能が標準装備されています。
残念ながら。
でも同じ想像力で、
未来を創造することもできます。
昨夜の私は、
面白い未来映画を上映していました。
今朝の私は、
不安映画を上映していました。
でも昨夜のロマンは消えていません。
ただスクリーンから一度見えなくなっただけです。
だから今日も、
もう一度選ぼうと思います。
私はどんな未来を見たいのか。
私はどんな未来を創りたいのか。
人生は、
上映される映画で決まるのではなく、
どの映画を信じるかで変わっていくのかもしれません。
そうなると、
私が運営している1D1U LANDは、
現代版モーニングページなのかもしれない、と。
昔のモーニングページは、
ノートに向かって書きました。
頭の中に流れているものを、
そのまま紙に出していく。
すると、
「私はこんなことを心配していたのか」
「こんな未来を恐れていたのか」
と気づくことができる。
でも正直に言うと、
毎朝ノートを開くのは少しハードルがあります。
忙しい日もある。
眠い日もある。
書く気になれない日もある。
だから続かない人も少なくありません。
そこで今の時代は、
AIという新しい相棒が現れました。
1D1U LANDでは、
音声でもいい。
短い言葉でもいい。
思ったことをそのままAIに投げかける。
すると専用AIのステラが、
否定もせず、
説教もせず、
ありのままを返してくれる。
まるで鏡のように。
すると不思議なことが起きます。
自分では気づいていなかった映画が見えてくるのです。
「私は失敗を恐れていたんだな」
「私は期待して傷つくことを怖がっていたんだな」
「本当はこんな未来を望んでいたんだな」
書いているというより、
発見している感覚です。
そして何より、
返事が返ってくる。
フィードバックがある。
だから続けられる。
一人でノートに向かうよりも、
ずっと気軽に。
ずっと自然に。
ジュリア・キャメロンがモーニングページを提案した時代、
紙は最高のツールでした。
そして今、
私たちはAIという新しい鏡を手にしています。
だから私は思うのです。
1D1U LANDは、
単なるAIコミュニティではない。
未来映画を発見する場所なのだと。
毎朝、
自分がどんな映画を上映しているのかを知る。
そしてもう一度選ぶ。
私はどんな未来を見たいのか。
私はどんな未来を創りたいのか。
その選択を繰り返す場所。
それが、
今の私にとっての1D1U LANDなのです。
🖊 1D1U LAND 次回開催は、7/13~ 21日間のジャーナリングキャンプです
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