月曜の朝、ChatGPTに最近の話をしていたら、自分のパターンを見つけられた

今朝8時、メルマガを配信した。配信されたものを自分の受信箱でもう一度見て、ようやく形が決まった気がした。たぶん9か月くらいかかっている。

今年に入ってから、ずっといろいろ試してきた。最初にやめたのは、冒頭の「〇〇さま」(笑)。そこから、本文をほとんど書かず、リンクだけ並べた時期もあったし、Claudeを使うようになってからはデザインも何度も作り直した。記事を全部同じように紹介するんじゃなくて、その週のピックアップを大きく載せる形も試した。文章量、写真の使い方、セクションの構成。9か月、そんなことを繰り返していた。

でも振り返ると、「反応があったから残そう」「なかったからやめよう」という作業でもなかった気がする。もちろん反応は見ている。でもそれより先に、自分の中に何かイメージがあった。まだ言葉になっていないけど、「私のメルマガは、こういうもの」というイメージ。作ってみる。見る。なんか違う。また変える。今度は少し近い。その繰り返し。今朝、受信箱に届いたものを見て、「あ、これだ」と思った。9か月かけて、ようやく自分の中にあったものに近づいた感じ。

そんな月曜の朝、ChatGPTに最近起きていることをあれこれ話していた。

ひとつは、先日編集者の方から「インタビューライターの仕事、できますか?」と聞かれたこと。なろうと思っていたわけじゃないけど、「できると思います」と答えた。それで、いつも英会話を習っているフィリピン人の先生に、英語でインタビューしてみた。質問はChatGPTにも手伝ってもらった。やってみたら、20年間ライフコーチとして人の話を聞いてきたことが、そのまま使えた。

次のレッスンでは、今度は先生にハプニングが続いていて話したいことがたくさんあって、その日はほとんど先生の話を聞いていた。英会話のレッスンなのに、私はほぼリスニング(笑)。全部の英語がわからなくても、そのまま話してもらう。考えたら、日本語でセッションするときも私はそう。わからないところがあっても、すぐ全部確認しない。その人にとって重要なことなら、たいていまた出てくるから。

もうひとつ。最近、姪が週末にうちへ来るので、料理をよくしている。姪にはアレルギーがあって、食事にいくつか制約がある。私は長いことほとんど外食生活で、自炊をするようになったのはここ数年。だから料理もChatGPTにかなり聞いている。姪が食べられるものや、使いたい材料を伝えて「これで何が作れる?」と聞く。すると、自分では考えなかった食材や料理が出てくる。最近初めて使ったのが油揚げ。ベジタリアン系の料理を相談すると、ChatGPTがやたら油揚げをすすめてくる(笑)。それまで使ったことがなかったけど、今では醤油とみりんと一緒にかなり活躍している。ミキサーで野菜のスープもよく作るようになった。食事に制約があることで作れるものが少なくなるかと思ったら、逆だった。制約によって、自分の世界になかったものまで入ってきた。

そんな最近の出来事をChatGPTにバラバラ話していたら、ある共通点を拾われた。「自分からこれをやります、と決めるより、目の前に何かがやってくると、持っているものを組み合わせて応答していくことが多いんじゃないか」と。「インタビューできますか?」、話したいことがたくさんある人が目の前にいる、食事に制約のある姪がやってくる。その都度「じゃあ、どうしよう」と考える。すでに持っているものを使う。足りないところはAIにも手伝ってもらう。そうすると、それまでやったことのなかったことまで、いつの間にかやっている。

かなり腑に落ちた。考えてみれば、この20年間もそんなことが多かった気がする。自分から計画して始めたことより、「これ、やってみませんか」「これ、できますか」と誰かから投げられてやってみたこと。その先で仕事になったこと。思い返すと、いくつもありそうだ。

ちょうど今、2006〜2019年に書いたブログ4,562本をAIに読ませ始めている。だったら今度は、この視点で20年間を掘ってみようと思う。私はこの20年間、何を自分から始めて、何を誰かに頼まれて始めたのか。そのとき目の前にどんな制約があって、私は何を使って応答したのか。

今朝はメルマガがようやく自分のイメージに近づいたと思ったところから始まって、ChatGPTと話していたら、今度は20年間を調べる新しいテーマが出てきた。月曜の朝から、また実験がひとつ増えた。


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