Zero 21 Days レポート添削ポイント:句読点・タイトル・オチについて。

 恒例となりました『1D1U Camp』のレポートを作成しております。締め切り日はまだですが、既に4名の作品が仕上がってきています! だんだんとレポートを書くのも速くなっており、続けて参加されている方の自己基盤が磨かれてきているのを感じます。

 しかし、「書く力」というのは、本当に人それぞれですね。上手だなと思う方でも、句読点の位置が、おや?ということは少なくありません。きっと一気に書けてしまうので、句読点を打つの忘れているのかな? と想像していますが!

 私の句読点の位置なんて、本当に過去は最悪でした。自分の息継ぎで打っていたので、ものすごい点だらけに。(笑)その後文法の本などを読み、実践してみて読みやすいと感じる句読点の打ち方は、「意味に応じて打つ」です。文章を目で読む方もいらっしゃると思うので、意味に応じて打っていると、目に優しいです。

 もう一つ気になるところは、出だしと、最後、そして全体をまとめるタイトルです。

 書き始めはフレッシュな気持ちで始まるものですから、なんとなく軽いのですが、終わりは、余韻や伏線回収があったほうがいいと思うので、思考する必要があると考えています。

 それなのに、最初のノリのまま書いていき、最後もそのまま終わっていく、「余韻薄っ!」という方がほとんどです。(笑)

 文章を生業とするわけではないと思うので、添削、加筆したままで、変更した理由を説明せずに、原稿をお返ししていますが、実は、いろいろとお伝えできることもあるということで、ブログにてポイントを書いてみました。

 1D1U 12th Camp in Zeroの発表は、来週末を予定しております。今回のZeroでは、実際の行動が変化されたと実感した方がとても多かったようで、Spin-offのほうも、全体の40%の方が引き続きご参加されています。コロナもありまして、こんなときにもオンラインコミュニティーがあるのは、日頃のルーティンを保てたり、ネガティブになりやすい気持ちを立て直すにも、いい場所になる気がしています。

 ただいま、執筆中のユニタスの皆様も、お忙しい中ありがとうございます。引き続き、原稿お待ちしております。