無事にプリンターが間に合いまして、ストップしていた印刷作業が完了致しました。土曜日は集荷が少ないため、これから4つのポストに分けて投函する予定です。こういうのもセンスなのでしょうか?(笑)
14th Campのテーマが『Sense』ということで、この1D1Uのデザインも包装も、紙選びも、包装紙選びも、ノベルティーも、香りも、すべてセンスの集大成だなと感じながら、パッケージングをしていました。ところで、先日センスについて、こちらの本を読んでいました。
私の経験からもそう思う!ということが書かれていました。センスは、元々生まれ持ったものというよりも、後天的に知識の積み重ねであるということです。私の言葉で言うならば、インプットの積み重ねという感じがしています。
そう思う理由は、日本人よりもヨーロッパの人のほうが、なんだか服装のセンスがいい人が、多いなぁと、旅をしていて、いつも思うからです。その背景を考えてみると、美術館では子供たちが本物の絵を目の前に床に座ってレクチャーを受けていたり、模写をしている姿というのは普通です。そういうものに触れていたら、自然と服装にも、その色彩感覚が採用されるのではないでしょうか。
なので、私も大人になってからですが、旅をしながら、そういう美的感覚に触れることも目的にしていました。そうしたら、自分が何かデザインをするときに、今まで触れてきたものの集大成が、自然にそこに出ていることに気づきました。素人ながらもアートに触れていけば、だんだんと歴史も分かっていくものです。
私自身、暗記で覚えるとか苦手なので、とにかく触れて、そのうちシナプスが繋がって、一気にわかってくる方が好きな学習の仕方です。センスもそんなもので、より好みせずに、いろいろなものに触れていくことが大事で、なぜそうなっているのか? とさらに踏み込んで言語化してみる。そうすると、知識としてセンスが身についていくのです。
あるところから先の高いレベルへ行くためには、センスを磨くことが必要です。ビジネスセンスも、美的センスも、こうして、発信をどうやってやるか? ということも、センスです。
元々生まれ持ったものではなく、インプットの積み重ね。ただ見るだけでなく、どのようにインプットをしていくか? など考察していきたいです。日曜ミサのSHSもセンスをテーマに語る予定です。今まで話したことがないので、私もどんな風に言語化されるのか楽しみです。「アンチウイルスアロマ」と「マスクのための巾着袋」も届きますので、お楽しみに!
6/8開始のオンラインキャンプは、あと4枠となっております。
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