小説を書けば?

「最近、クライアントさんに本を出版すれば、と提案しつつも、実は自分に言っていたのかもしれません。で、書くとしたら何を書くのか?について考えたいですね」

「小説は? ほりぐっちゃんが、小説を書いたらどうなるのかな?と興味は湧くよね」

 そんなスタートで、私のコーチ播磨さんとのセッションが始まり、最近起きたことを脈略もなく話していると、なんだかすべてがつながってきていることに気づきました。パソコンを急に新調したのもそうです。自分からそうしようと思ったのではなく、英会話スクールのオンラインレッスンを試してみませんか?と言われて試したら、2014年のパソコンでは、オンラインレッスンができなかったからです。パソコンが新しくなると、当然タイピングも快適になっています。文豪になれと。(笑) 


 なにしろ、暇。(笑)すべてのことが慣れてきて、作業が速いからです。メルマガセッションも、1回の収録で1か月分動画を作成するスタイルになったので、75%削減になりました。1D1U オンラインコミュニティーも、私だけが頑張らなくても、ユニタス企画があるので、頑張る労力も分散。(笑) 

 暇だからと言って、習い事をもっと頑張ろうとも思っておらず、続けていけばそのうち上達する長期戦です。ということで、何かを作り出す時間に充てようと急に思いました。

 エッセイなら、いつも書いている感じですが、小説? 文章力がアップしているかどうか自分では全く自覚がありません。むしろ文章が短くなっていって、下手になっていないだろうか?と思っていたのですが、播磨さんが、「短く書けるのは、上達しているから」と承認の言葉を投げかけてくれたので、上達を認めることにしました。

 何を書くのか? やはり自分が一番世の中に出したいと思っているのは、今も『かないずむ』です。そのほか、『読むサプリ』も毎回、英会話の先生もメイクセンスになるように、世界共通の本質的なことを書いていると自負しているので、世に出したいです。傾聴スキルについてはど、メルマガで70目次書いてきたので、編集すれば、何かできるかもしれません。1D1Uの自己基盤の話も世に出したいですね。積み上げたものが、いろいろとあります。でも自分が何らかのアクションを起こさなければ、リピーターの方どまりで、世に出ないで墓場まで持っていくことになってしまうかもしれません。(笑)

 そうなると、やはりすでに本のようになっている『かないずむ』です。再編集? それでは、本を書くぞ!ということになりません。それで播磨さんと話しながら思ったのが、2020 年の今の私の視点も加えるというアイデアです。

「2005年~2006年のリアルのメール、2007年の私の解説」を書いたものを2008年に無料ダウンロードでリリースしました。さらに、2020年の私の解説を書くという方法です。


 ということは、映画『TENET』? (笑) 未来にいる私が、過去に逆行していく。読んでいる人が、訳が分からなくなる。そんなSF小説になってしまうかもしれません。むしろそんな勢いです。

 さっそく、『かないずむ』PDFをWordに変換したところです。自分で読むのは12年ぶりです。未来の私が2005年の中に侵入しているかもしれません。(笑)