昨日は、セッションメルマガのインタビューの収録を行っていました。インタビューをしてくださったクライアントさんは、『かないずむ』を読み返してくださったようです。それで聞いてみたいことを質問されたのですが、マニアックになってしまったので、今回の録画はお蔵入りの予定です。(笑)
現在、スピリチュアルカウンセラーがインタビューをしている回を配信しており、やはり玄人ということもあって、こちらが話したことに対しての受け止め方がプロですし、スピリチュアルカウンセラーならではの、「私はそうお見受けしました」みたいな、インタビューの途中でも、目には見えないものをフィードバックされている場面もありました。
クライアントさんたちはコーチングセッションのときに、自分の感じた疑問を投げかけてくれて、それについて対話する時間はとても楽しいですし、皆さん質問がうまいなと思うのですが、パブリックに発信するときには、自分の疑問=読者代表のような立ち位置での質問力も必要だということです。インタビューは、経験と知識が必要です。
10年前くらいに質問メイクセミナーというのを開催したとき、「4つの質問の領域」についてのレクチャーが大好評でした。マトリクスで質問の領域について教えたことで、今どの領域から傾聴をしているか? 把握できるのです。自分がどの傾聴スキルが足りないのか? マトリクスだけで一目瞭然になるというものです。
それで思いました。インタビュー役をしてくださった方に、インタビューの質問の仕方をレクチャーする動画を作成すればいいのでないかと。
「先生と生徒役がいる動画教材」は英会話の先生のアイデアで、セッションメルマガでやってみたかったことです。人がレクチャーを受けている教材という形は、独学よりも学びが入りやすいところもあるでしょう。そもそもコミュニケーションのことですし。生徒役になるクライアントさんにとっても、傾聴を無料で学べますし、私にとっても、理想のメルマガを作れますし、Win-Winですね。やってみないとわかりませんが! すべて必然です。
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