有酸素運動×思考 デュアルタスクで生産性アップ。

 ただいま1D1U Spin-off 11では、テーマ「TIme」ということで、どのように時間を生み出すかについて、毎日記事を書いています。私自身、より意識が高まり、さらに時間の使い方が向上しています。

 1月からスタンディングで仕事するようになって、体の柔軟性の変化と生産性の違いを感じています。ユニタスさんたちのコメントにもよく見ましたが、「一息ついて、椅子に座ってしまうと、根が生える」と。スタンディングで仕事をしていると、根が生えるどころか、羽が生える勢いです。(笑)

 オンライン英会話25分レッスンでは、自分の顔の前にiPadがくるように三脚をセットし、立ってレッスンを受けることで、頭の冴えも感じられるのです。

 最近、1D1U kitの材料の買い出しのために、5時間くらいオーディオブックを聴きながら、街や店の中を歩いていました。その本のスピードは2倍速。最近、4倍速で話すと言われる英会話のカランレッスンを受けているのもあり、2倍はいい感じで理解できます。

 脳の生産性についての本で、まさに今聴きながら私がやっていることは、「運動+思考」をセットでやっている、デュアルタスクというもので、集中力が高まる勉強の仕方だと書いてありました。確かに、電車の中で立って音声を聴いているよりも、なんだか歩いているほうが、頭に入ってくるのを感じます。

 デュアルタスクはマルチタスクとちがい、運動と思考という組み合わせ。料理をしながら音声学習をするというのは、料理はクリエイティブな作業なので、脳は処理が追い付かないと思います。そうではなくて、同じ2種類のタスクであっても、有酸素運動と思考の組み合わせがよいということです。

 私は以前から、ジムのトレッドミルでウォーキングしている最中に、コミュニティーのブログのコメント返しをしたり、アプリで素材を作ったり、英語の歌詞の練習を口パクでしたりしていました。なぜなら、効率がいいと感じていたからです。ですので、今回脳科学の観点から、「有酸素運動+思考」の組み合わせがいいと聞いて納得しかなかったです。有限の時間をうまく使って、世の中にいい影響を与えるものをどんどん生み出していきたいですね。