現状は、中途半端。突き抜けていない感じで、嗜んでいるだけ。理想は、わざわざそれだけのために、そこへ行ったとか、くだらないことをまじめにやるとか、そんな自分になりたいけれど、どうしたらいいのかが、セッションの焦点となりました。
旅行の時などは、そういう自分になっているけれど、それ以外ではたしなみ程度。旅行は、新しいこと、未知の世界ですから、誰でもそういう気持ちになれそうですが、日常でも突き抜けるってどういうことでしょうか?
ちょうどこのセッションの前に、英会話レッスンがありました。私と英会話の先生との最近の共通の話題は、「ゆで卵」です。たまたま同時期に「毎日ゆで卵を食べる」ことをルーティンにした仲間ということで、二人してゆで卵テクニックについての検証のアップデートが日々行われています。それを4週にわたりシェアしているのです。(笑)
「ゆで卵に完成するのは同じだけど、プロセスは人それぞれで、面白いね~」
つまり、日常生活も同じようなプロセスだけれども、工夫次第で楽しめるのです。ネットで検索して、誰かの手順どおりにゆで卵を作る人よりも、10分前後のプロセスのなかに、いろいろなメソッドをアレンジして、自分なりのゆで卵を作る人の方が、仕事でも、自己表現においても、唯一無二という名の突き抜けを体験できるようになるでしょう。
ゆで卵に、人生が凝縮されているなんて!(笑) 明日のメルマガに続きます。
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