◎本日もイントネーションが悪いところがありますが、(笑)通じます。★14歳の私へ AI朗読
~解説~
『14歳の私へ』makiさん
◎あらすじ
14歳のある日突然、無性にイライラしてきたmakiは、両親とも話さなくなった。何をするにも心配され、何かをしてもダメ出しばかりで、どんどん自信を失っていく。
20代になると、3つ上との姉とも全く話さなくなり、高卒後、専門学校もすぐにやめてしまう。親にも怒られる。そこからいろいろなバイトを転々とし、いろいろな人と出逢い、世界が広がった。働くことに疑問をいただきながら、いろいろな心理学系の本も読み漁る。親と物理的な距離を保つために、一人暮らしもした。
30代になり、ある本に書いてあった考え方、「親は他人」というように考えてみたら、親が変わることを望んでいる自分に気づく。
40代になり、「自分が自分の親になる」ことを考えはじめ、自分と向き合うことが進み、コーチングを受け始める。辞めていた絵を描き始めたり、人に絵を描いたりするようになった。しかし人に影響を受けやすく、自分がないように感じる部分が浮き彫りに。42歳になり、自己基盤を整えることが必要だと感じ、1D1U Campに参加。自分の頭の中の整理をしたり、ユニタス企画で発表をしたり、だんだんと癒されていった。そして、実際の生活にも変化が生じ、親との距離感もうまくとれるようになってきた。自分で自分を認めることができるようになってきたのだ。
『Love yourself』の1D1U Campで、「14歳からのメッセージ」というタイトルで、これまでの自分を振り返った。ラストに、14歳の自分にメッセージを届けた瞬間、涙が溢れた。
◎ポイント
『ユニタス企画』を視聴した皆さんから、涙のコメントがたくさん入っていました。14歳から46歳までずっと、ずっと自分の中で、親との距離感を考え続けていたということは、無意識では親離れがずっとできないでいたのでしょうか。30年に渡るインナーチャイルドの癒し。ユニタス企画を開催したことで、「ひとりじゃない」というメッセージを14歳の私に届けることができて、今までのことが全て報われた気持ちになったようです。
こちらの原稿の添削は、ざくっと削ったところや、原本から加筆したところがいくつかありました。コンセプトをわかりやすくするためです。途中、14歳の自分へのメッセージが入ってくるので、46歳の自分が14歳に寄り添うような言葉選びをして加筆しています。
そしてラストの言葉は、こっちだ!と降ってきました。
原本「46歳の自分より」から、添削「46歳のあなたより」としました。なんだかそのほうが、14歳と46歳が寄り添っているように感じませんか?そして、やはりLove yourselfなのです。
そんな完成版を読まれたmakiさんは、さらに泣いて、また成仏できたようでした。(笑)
◎『Love yourself 21 Days』は、今年最高のレポートに仕上がりました。フルバージョンは以下よりダウンロードできます。
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