昨日は、小学校6年2組のクラス会がありまして、過去の知られざる話でいろいろと盛り上がりました。私はほとんどエピソードを覚えていないタイプで、・・・さんは足が速かったとか、勉強ができたとか、番長だったとか、(笑)それくらいの記憶だけ。一方、他の人たちは思っていた以上に、いろいろと考えていたり、おませな小6だったことに驚きを隠せませんでした。過去のエピソードの記憶が鮮明な人がいたからこその盛り上がりもありました。
私が小5,6年に担任だった先生は、結構厳しい先生で、廊下に立たされた人もわりといたみたいですね。私は立たされたことないので、そんな罰のことも全く忘れていました。
妹も私と同じ担任の先生に当たったことがあるので、「廊下に立たされた?」と聞いてみたところ、「うん、立たされたよ。友達が授業中に手紙を回しているのに巻き込まれて」だそうです。(笑)
そんな礼儀や躾の厳しい先生でしたが、妹が1つ良い思い出があったそうです。
妹がリレーの選手として、バトンを待っているとき、バトンゾーンからはみ出てしまったそうです。それに気づいて、もう一度バトンをもらう位置まで戻り、やり直したんだとか。すると運動会の放送で「バトンゾーンに戻ったので失格ではありません」とアナウンスをされたそうです。
その夜、先生が心配してくれて妹に電話をくれたそうです。そして、「さすが、〇〇小学校の子だ」と言われたとか。妹は落ち込んではいなかったけれど、そう言われたことで、とても自信になったそうです。
ミスをしても、冷静に正しい判断をしたところに、先生も感動したのかもしれませんね。廊下に立たされた話からはじまりましたが、いい話で締められてよかったです。(笑)
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