黙読とオーディオブックとの違い。

 昨日アップしました1D1U Camp in 夏期講習の音声を1回目はチェックしがてら普通速度、2回目は2倍速にして聴きました。皆さんの文章力、どんどんアップしていますね!オーディオブックで聴くと、自分の文章が思っていたよりも上手に書けたと錯覚してしまいます。(笑)

 やはり自分で読むよりも、音で聴いたほうが臨場感が湧き、頭の中に映像が浮かんできます。イルカのムサシ君にも会ったことないけれど、私の脳裏にイケスの中のムサシ君の姿が見えてきます。(笑)今回はとくに、夏休み中のキャンプでしたので、夏の風景がたくさん見えて、人の夏休み分も楽しめてしまいました。


 最近は、動画視聴が気軽にできますが、動画よりも音だけのほうが、視界からの情報を遮断できる分、イマジネーションが自由になれます。動画を観ながらイマジネーションは浮かびにくいです。

 また動画は刹那的ですが、文章表現は、振り返って気づくことも書けるところが、魅力だと思います。時空を超えた内容が、音読として耳に入ってくるとき、「今そのことが起きている」感覚に近くなるから、読むだけよりも、臨場感を味わえるのかもしれませんね。


 さらにそれを音読した人はどんな感想を持つでしょうか? ぴょんきちさんが、コミュニティーブログに感想を寄せてくれました。

1D1Uの中で触れ合っていると、著者の人となりを思い浮かべながら読むことができるので、得難い体験をさせていただけて、いつもありがたいなあと思います。
今回は、加藤さんの名言とTJARが全編に散りばめられていて、読みながら背中を押される感じがありました。今まで、夏に自分から海に行きたいと思うことがなかったんですが、来年は、海に入ってみてもいいかもしれない、とちょっと思っています。


「海に入ってみてもいいかもしれない」

「やればいいじゃん!」(笑)


 今回のレポートは、夏の終わりのハーモニーでした。(笑)執筆の皆様、ぴょんきちさんの音読もありがとうございました!