モヤモヤの正体は、本音を吐き出せていないこと。

 「好きな世界だけど、管理職になってしまったのが、原因なのか? 情熱のスイッチがいまいちONになっていないのはなぜか?」モヤモヤの正体を見ていくセッションになりました。

 これまでのセッションで、管理職になったことで必要となったコミュニケーションスキルも、色々試してきて、変化も実感できているそうです。ただ、部署全体の9人のミーティングになると、一人のネガティブ意見に、自分も左右されてしまって、全体的に士気を下げてしまうような、そういう雰囲気で終わってしまったそうです。
そのネガティブよりも、自分の情熱が上回ればいいのかな…とも思ったようでした。

 そこのモヤっとをはっきりさせないと、次に進めないときってありますよね。どんな言葉をかけてあげたら、自分がしっくりくるのか? 

 私は以前、親に「・・・はしない方がいい」ということを言われ、「それも好みの問題だし、まあそういうのもわかるけど、これで、じゃあ私は辞めますというのは、なんか腑に落ちないな」と数日考えていました。そして、あるとき、「親の言うことに従わなくてもいい、自分でどうするか選ぼう」というフレーズが一番自分にフィットすることに気付きました。(笑)その体験から、クライアントさんに一番フィットする言葉は何だろう? と思いながら聞いていました。

 情熱のスイッチがONになりにくい理由として、「自分事になっていない」ということはあるのだと思います。  
 会社での経験が、自分の将来の夢と結びついていたり、会社にいるからできることがあり、それが社会貢献に繋がっていると誇り思えているとか。

 そこの確認をしたところで、そこよりも、まず話したいことがあるようです。やはり、ネガティブな人に引きずられているのをどうにかしたいというところが、今は大きい気がしてきました。



 40分モヤモヤが続き、スカイプの電波がクライアントさんのほうが悪くなったようで、スカイプが一度切れました。丁度いい仕切りになり、私も改めてフィードバックを投げかけてみたのです。

「そもそも、全体ミーティングが反省会になっているのは良くないですね。ネガティブな発言をする人は、仕事はできるのかもしれませんが、そういう場で、それぞれの人に改善すべきポイントを伝えるというやり方は、ダメですね。それは仕事ができる人とは言えませんよ」と、クライアントさんの気持ちを代弁するようなフィードバックをしました。

「そうですよね。前の会社でいろいろな経験をされてきた方なので、期待はしているんです。ネガティブな発言が、ポジティブ側になれば、もっといいなと思うんですけどね」

だんだんとクライアントさんも本音の部分が出てきたようです。それだけで、気持ちがすっきりしてきたみたいでした。ここで、話の筋をまとめたフィードバックをもう一度投げかけました。

「9人ミーティングを辞めて、少人数ミーティングだけでチームを動かしていくような体制を創っていくようにしたらどうでしょうか?」と。

 問題にフォーカスすると問題が大きくなるので、可能性が広がるチームの動かし方を考えればいいのだと思いました。私も店長のとき、同じような体験をしたことがありました。多く集まるほど、意見を言える人だけが意見を言って、場の空気が悪くなりがちでした。なので、できるだけミーティングをしないで、店をよくする方法を私は考えるようにしたのです。それは、働いている時間やランチの時間に、少人数で戦略的な会話をすることだと思いました。

 情熱のスイッチはどこ? という話でしたが、まずは、ネガティブ発言をする人について話しながらスッキリとしたところで、また次が見えてくるのではないでしょうか? 1つ1つクリアにしていきながら、自分にとってベストなチームビルディングをこれからも模索していこう、と。

モヤモヤの位置を突き止めるセッションとなりました。たいてい、ぶっちゃげどうなのよ? というところが、言えていないことが多い気がします。私が、相手のそんな気持ちを汲み取って、たまには暴言を代弁することもあります。いいんですよ、言葉遣いが悪くなったって。(笑)そのあとから、建設的になれるのですから。


【12 Years a Blogger 1/18 Be Creative企画⑤:作文してますか?】




 普段、文章を創作していなかったひとが、突然ブログを始めることになると、「分かっているんだけど、小学生の作文みたいになっちゃう!」と、クライアントさんが嘆いていらっしゃいました。

■以下は、クライアントさんの元旦の記事です。
「元旦は早起きしてスキーへ!長野のスキー場へ向かう途中、真っ白な富士山を見ることができました。元旦に富士山を拝めるのは何だか清々しい気分です」

■ちょっと私がアレンジしてみました。
→「わ!富士山が真っ白!」心の中まで一気に清々しい気分になった。これが今年の我が家の元旦の朝だ。

 きっと、最初1行でリズムがでてくると、そのまま、スキーで滑り降りるように、気持ちよくエンディングまで流れていけそうですね。

 クリエイティブになるには、アウトプット先を持ち、インプットすることです。自分の頭の中からひねり出して創ることは難しく、良質なインプットを浴びておくだけで、アウトプットするころに、アイデアがいくつか結合して、新しいアイデアが生まれてくるように感じています。また、やはり三人寄れば文殊の知恵ですね。


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