90日コーチングがはじまり、やらないことを明確にしたり、やりたいことに関しては、細かく見る感性を養ったり、仕事においてはコミュニケーション力をアップしてきたりと、2か月で確実に変化をされているクライアントさんです。ご自身でも、見える景色、受け取るものが変化しているのを感じているようです。
『me, too 2017』を読んでいて、66の『Yes|Maybe| No』にとても共感したとおっしゃっていました。自分も枠外の発想をしていくときだなと感じたようです。
クライアントさんの考えている枠外は、「パソコン一つで世界一周をしながら仕事をしている自分」のイメージでした。そういうひとを見つけて、「私もそうしたいな~」とは夢見るそうなのですが、「私にはなれそうにない…」とそこで思考が止まってしまうようです。
今回のセッションは、クライアントさんが「できそうだ!」と思えるようになるといいなと思いながら、色々とお話しすることにしました。
『me, too 2017』を読んでいて、66の『Yes|Maybe| No』にとても共感したとおっしゃっていました。自分も枠外の発想をしていくときだなと感じたようです。
クライアントさんの考えている枠外は、「パソコン一つで世界一周をしながら仕事をしている自分」のイメージでした。そういうひとを見つけて、「私もそうしたいな~」とは夢見るそうなのですが、「私にはなれそうにない…」とそこで思考が止まってしまうようです。
今回のセッションは、クライアントさんが「できそうだ!」と思えるようになるといいなと思いながら、色々とお話しすることにしました。
パソコン一つで仕事ができるとなると、相談に乗る仕事や、教える仕事、パソコンで納品できる仕事、または、投資とか、アフィリエイターとかもあるし、作家などもそうです。昔よりも、うんと可能性は増えているのではないでしょうか。
意外とクライアントさんは、そこまでも考えていなかったようでした。クライアントさんが現実的になりそうなこととして、「教える」というのはありそうです。その中でも、沢山の競争の中で「自分のオリジナル」を持っている人は強いでしょう。自分のコンテンツを開発することで、それを教えてほしいという人がお客様になる場合があるでしょう。シュミレーションとして月収を具体的に考えてみればいいと思います。
しっかりとした、モチベーションを持つためには「世界に発信したい」と思えるほどの強烈なものです。
例えば、数多在る英語教材ですが、ある人が「発音を制する者は英語を制する」ということを言っていて、私はなるほどな! と、とても関心しています。その人の英語教材はアプリだけで20万人もダウンロードしているようです。そもそも「1日1動画をアップしはじめた」という地道なところからスタートしているのも、最初のYouTubeが残っていたので、努力されているんだなということがよくわかりました。
私は、英語学習において中級レベルですが、先日、英語初心者で何もかもよくわからないというクライアントさんがいらしたので、中学校の英語の文法について15分くらい教えました。すると、「堀口さんの教え方すごくよくわかります。まじで英語教えてもらえませんか?」と言われました。(笑)「別料金ですけど」と答えました。お金をいただくというのはこういうことです。
そんな話をクライアントさんにしていました。そのクライアントさんがお金になる可能性は、まずは「教える」です。
「家庭教師だってできそうなのに!」
「私が進学した大学は、帰国子女ばかりで、私なんか翻訳の仕事なんて、できやしない! と、そこで思ってしまったんですよね。だから学生時代のアルバイトは、自分のスキルを使うというよりも、バーテンで働いていました。(笑)できる気がしない、ってそのとき、思ってしまったんですね」
次に「私にもできるだろう!」と、脳みそをだます作業が必要です。
私が、アパレル店長の時によくしたことは、「女社長に会う旅」です。お店に自営業の人もよくやってきました。どんなお仕事をされているのか? 尋ねることも。ときに初対面なのに、その日の仕事終わりに食事に行き、その人のおうちにお邪魔してしまうこともありました。(笑)素敵なマンションに住んでおり、「私も将来は素敵なところに住める!」と勘違いしました。
ある日、「ファッションコンサル」をしている人がお店にやってきたことがありました。まだ日本でやっている人はほとんどいないときです。2005年くらいの話です。そのときも、「私が独立するとしたら、これは商売になりそうだ!」と私は勘違いしました。
そう、私は結構勘違いしやすいタイプなのです。でもそれが、「潜在意識をだます」作業だったと、あとでそっち系の本を読んで知りました。
どんどん脳みそがそっちの情報を集め始めて、色々な素敵な人を引き寄せました。私もなれる! とドンドン勘違いして、独立してしまったのです。
クライアントさんのなかで、「できそうもない」という思い込みが、セッションのなかで崩れ去っていきました。そして、「2017年は副業元年にしよう」というテーマを立てました。
外国人にとっては、副業をすることは当たり前のこと。外国人のお友達も多いクライアントさんですが、言われてみて「そうですね!」と気づいていました。自分のアンテナが立っていないと、全く気付きもしないものです。
*・゜゚・*:.。..。.:*・゜
★セッション後、ご感想をいただきました。
今朝はありがとうございました! 今日も新しい発見がいっぱいでした。
手に職をつけるための副業を探すきっかけから、潜在意識、私の長年のコンプレックスと、考えすぎて「できないかも」と思ってしまう思考のクセまで見えてきて、通話を切った後ちょっと疲れました(笑)
まずは「教える」という切り口から研究してみようと、家庭教師講師募集ページからクラウドソーシングのサイトなどなど見てみて、個人レッスンのマッチングサイトに登録してみました。
いろんなビジネスをされている人がいて、「私でもできるかも?」というサービスを提供している人もみつけました。
今は本当にいろんなビジネスの可能性があって、いい時代に生きているなーと感じました。「今年は副業元年!」アファメーションで潜在意識を勘違いさせながら、突き進もうと思います。
*・゜゚・*:.。..。.:*・゜
できる気しかしないですね。笑
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