春に自閉症の東田直樹さんの本を読んでとてもインスパイアされ、自分の発信を見直すきっかけとなりました。このブログでは、クライアントさんがテーマにしたことから基づいて記事を書いていたのですが、12年書いているともう1周したという感じになってきたのを感じたタイミングだったので、タイムリーでした。自分から探しに行ったというよりも、クライアントさんが読んでいるというので、なんだろう? と思って手に取りました。自分に必要なものはこうしてやってきます。
クライアントさんがテーマにしたことでブログ記事のタイトルが決まるということは、クライアントさんがテーマにしないことは、永遠に記事にならないということ。私が東田直樹さんの本を読んで感じたのは、私が疑問にもならない知らないことばかりが書かれているなぁということです。衝撃的で感銘を受けました。つまり、クライアントさんが疑問に挙がらないことを私が書いたほうが、人がインスパイアされるということだと考えました。そして、私はテーマを探しに内面への旅に出ることになりました。
クライアントさんがテーマにしたことでブログ記事のタイトルが決まるということは、クライアントさんがテーマにしないことは、永遠に記事にならないということ。私が東田直樹さんの本を読んで感じたのは、私が疑問にもならない知らないことばかりが書かれているなぁということです。衝撃的で感銘を受けました。つまり、クライアントさんが疑問に挙がらないことを私が書いたほうが、人がインスパイアされるということだと考えました。そして、私はテーマを探しに内面への旅に出ることになりました。
誰でもそういうところがあるのかもしれません。他人がやっていることは、きっと相手からしたら想像のつかないことのほうが多いでしょう。
発信の仕方を見直し、私のメルマガ【読むサプリ!!!】は、私の中で完全リニューアルとなりました。英会話の先生にも「今まではクライアントさんや世の中によくある疑問から着想を得て書いてきたけれど、これからは自分が考えていることを書く」と宣言しました。
リニューアルしたメルマガについて、今までは英会話の先生も「共感する」という感じだったのが、「インスパイアされるね」になりました。最近は、”It was meant to be.”「なるべくしてなっている」が、私の決め台詞になってきました。特に【読むサプリ!!!】のほうは、日本語&英語併記で時間とお金をかけてチームで制作しているのもあり、毎回シナジーが起きています。
先日のUPDATE Highlightsで参加された方から、「他人の脳で考えていることをこんな風に聞いたのは初めてです」と言われました。インスパイアされるときというのは、何かを教えてもらうときよりも、自分の目で見たとき、体験したとき、考えに触れたときです。脳が反応を起こして、閃きを生み出します。
人生とは自分を見つけ出すことが、幸せに繋がるのだと思います。私がコーチングで教えていることがあるとしたら、自分を知る作業についてです。このブログを読む方が、自分の中に答えを見つけるきっかけを作りだせたらいいです。それは知るということよりも気づくことだと思います。
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