SIGN前日MT:一過性で終わるものと、終わらないものの違いとは?

 スピリチャルカウンセラーの久保さんと前日ミーティングをしたあとのタイミングで、いつも色々手伝ってくださるクライアントさんのYさんより、1月6日分 "Go with the flow"の文字お越し前半90分をいただきました。こちらから頼んだわけではありませんし、ただただありがたいことです。

 せっかくなので、速攻その70ページ余りを読んでみましたが、「濃すぎる!!!」。自分で後日音声を聴いてみたときよりも、文字として目に入ってきたときのインパクトはすごいです。よくクライアントさんが、「フィードバックシートとブログで改めて書いてもらうことで、より客観的にみられ、自分に入ってくる」とおっしゃっているのがよくわかりました。たぶんこのサービスを提供できるのは、世界で私くらいだと自負しています。



 事前ミーティングで久保さんと話していたのは、「本を読んでる最中はやる気が出るけど、閉じると終わりになる一過性のものと、『星の王子さま』みたいに、何度も読みたくなったり、数年後に読み返してみたり、そうやって重ね重ね読んでいるうちに、人生にも影響を及ぼしていた! なんていう、一過性で終わらないのとはどこが違うんでしょうかね」と。
 今回のThis is a sign EVENTは、一過性で終わらないタイプだと、久保さんも参加者の方の変化を見て、そう感じることができたとおっしゃっていました。語り口も秘訣があると思いますが、音声を差し上げているので、参加者の方が本当に何度も聴いてくださっているのです。

 一過性で終わらないのはなぜなのか? それは、私が昨日のブログ記事に書いた「変わる」と「変える」の違いではないかと久保さん。

「変える」というのは、よくないから変わるんだという反発や抵抗がある。一方、「変わる」というのは、抵抗がない分「どうしたらよくなるか?」と問いがすっと出てきて、宇宙から答えを得られるからではないかと。宇宙からというのは比喩として、「問いがあれば、答えがある」というのは、原因と結果の法則通りです。

 ポジティブシンキングよりも「質問」が大事なのです。だからコーチングは素晴らしいメソッドだと思います。ソクラテス時代からですしね。私も傾聴を学んだら、人にも自分にも質問ができるようになって、劇的に人生が良くなっていきました。

 「質問が大事」と思っている私と久保さんが語るのですから、私たちの語り口もそういう感じになっており、聴いているほうが無意識の反発が出ないのです。昨日のイチローさんの本も、「インタビューを読んでいるだけ」がとてもよくて、勝手に私の中に作用して、自分の答えを出させるのです。
 ところで、イチローさんの本はamazonリンクを貼り、その前日に読んだ本は、私は意図してamazonリンクを貼らなかったところが、久保さんには大ウケでした。(笑)

 
 さて、文字お越ししてくださったもの、これはどう活用しましょうかね。本当にパワフルな内容で、ここで留めておくのはおかしいでしょう。(笑)問いを立てれば、EVENT中に何か答えが出てくるかもしれませんね。本日ご参加の皆様、お気をつけてお越しくださいませ!



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This is a sign EVENT Epi.3 Go with the flow! 2/3大阪 残席3名です。