面接で選ばれる人になるためにできる工夫。

 転職活動中のクライアントさんとのセッションでした。何度か自己PRを拝見してきましたが、違う職種ということで、私がもう一度目を通すことになりました。

 今回はクリエーター職のため、クリエーターがどんな感じの人たちなのか? イメージを膨らませるために、映画をオススメしました。『スティーブ・ジョブズ』と『イミテーション・ゲーム』です。クライアントさんは1日に2本観終えたようで、映画の感想と自己PRが送られてきました。

 自己PRするネタは既に出来ています。しかし、同じような実績の人がいた場合、どちらが採用されるか? そういうときのアドバンテージもあったらいいのかなと、ふと思いました。

 映画の感想はこんなことが書いてありました。「何か、革新的なモノを作った人達の生き様は、モノを生み出す濃い喜びとそれ以外のことでの濃い苦悩を感じました」

「これだ!」

 もし、私がクライアントさんの立場だったら、「レポート提出」するだろうなと思いました。例えば、SV職種を希望して面接に行くのなら、店舗を何軒か視察して「SVなりきりレポート」を作成して持って行くでしょう。私なら、そこまでして受かりに行きます。

 そう考えてみると、いつも「紙一枚」の差で、人よりもPRが目立つことがサラリーマン時代からよくありました。

 アパレルに転職して、アパレル経験も店長経験もない私がどうして2か月で店長になれたのか? 
 
 入社して2週間で、店長になったつもりで「店舗分析レポート」を社長に提出したからです。私はそのうち店長になるから、その行動をとるのは当たり前だと思いました。

 就職活動のとき、友達7人で同じ会社を受けたのですが、私だけが内定を貰いました。やはりそこでも「紙一枚」の差でした。その仕事になるには、企画力もいるだろうと思ったので、サークルでイベント企画したときの「しおり」を持参したのです。
 マクドナルドの面接のときも、自己PRのための「紙一枚」を持参。面接が終わってから、人事に渡して返りました。内容だけでなく、「そこまでする人なんだ」ということも伝わるでしょう。

 たった紙一枚で、人生の運びがスムーズに! 自分がもう既に次に進んでいるつもりで先取りすれば、実現しない方がおかしく思えてくるものです。そうやって、未来へ一歩先に進ませるのです。

「私なら、そこまでして、受かりに行きます。
いつも、熱いんですよ。(笑)」

 クライアントさんも、「なりきりレポート作成」に意欲が湧いてきたようでした。

 その発想は、いつでも夢を実現しやすくなるのです。未来を想像し、自分のやる行動を決めるのです。面接だからやるというよりも、自分のスタンダードにしてしまうといいでしょう。


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