「おいしぃー!!!」播磨さんの奥さまのご馳走ランチから始まった大阪コミコレ。お料理教室をご自宅で開催されていて、食材を北海道まで探しに行かれたり、TVで見たという巨匠に自らメールを送って会うことの約束のアポを取られたり、ものすごい探求心! 好きなことに関してのあくなき探求心というのは、本当に人がキラキラとされるのだなと、播磨さんの奥さまのお料理をいただいて&お話を聴いていて感じました。今日の参加者の皆さんの胃袋も持っていかれ、お料理教室に参加します! と決意をされていました。(笑)
すごいコース料理になっています! 日本全国からベストな食材を選び抜かれた品々です! お砂糖を一切使っていないのに、ほんのり甘く、研究しつくされた美味しいお料理に感激しました。
まったりと五時間目の授業のような幸福的な満腹感に包まれつつ、考え続けるコミコレのゴングが鳴りました。(笑)
今回のテーマは「準備」です。コミュニケーションにおいて、「ああ言えばよかった…」と後悔することってあると思います。訂正して、後からやり直すこともできるのでしょうが、そもそも日常的に「日本語力をアップさせよう」とか、あまり思っていないと思うのです。自分の話す日本語で、相手の反応が変わったり、人生が変わるはずなのに…。そういうところに敢えてメスをいれようと考えたのが、今回のコミコレです。
コミュニケーションの「準備」がなぜ必要か?というところから考えていきました。いろいろな日常の事例を出していくと、自分が思ってもないことを、なんとなく言葉にしてしまっていたり、相手の幸せを願った言葉を伝えているようで、相手をコントロールしてしまっていたり、自分が良かれと思って言った言葉が、相手をがっかりさせてしまったり…。振り返ってみると、みなさんも「どうすればいいのかな?」と思う瞬間があることに、まずは気づいていきました。
そこから、「コントロールしない言い方って何?」というディスカッションへ。
例えば、子供に宿題をやってほしいと思っているとき、どんな風に言えば、コントロールしていない感じで言えるのか? と考えていきました。
「どうして宿題やらないの?」とでてきましたが、これもコントロール感が入っています。いろいろな例をこちらからも投げつつ、ディスカッションを通して出てきたのが、「宿題どうするの?」という質問です。
これならば、相手に考えさせる質問になるのではないか? と、みなさんの発想になかったものが、でてきて「なるほどー」となりました。ちなみにそこへ辿り着くまで30分以上かかりました。
後半は「コントロールを手放すってどういうこと?」という議題へ。
コミコレらしいなと思ったのが、「言葉の準備をする」という上辺のことではなく、そういう言葉が自分からでてくるような、自分の在り方そのものについて考えを深めていくという方向へと自然と進んだことです。
そのための「自分の準備として何ができる?」という話になっていきました。おそらく、その立ち位置があってのボキャブラリー選びになっていくのでしょう。
最後に、「自分が明日からどんな準備をしてけばいいか?」という課題を決めました。今までと違う自分のアプローチをすれば、部下、自分とお客様との関係、周りの人たちとの関係も変わっていくはずです。
それぞれのその先へ進めたいプロジェクトに向けて、自分のどこを変化させていけばいいか? それが、未来をより良くするための「準備」だと言うオチになったのではないかと思いました。
今日はありがとうございました! 引き続き30分セッションもよろしくお願いします。
脳みそをフル回転させたので、コミコレ後、明日のEVENT会場の下見&ランチ懇親会場所探しに一駅散歩しました。明日は日曜のため、1時間以上レストラン探しにかかってしまいましたが、とても素敵なレストランを見つけ、席の予約も完了です! ついでにそこで夕食としました。とてもおいしかったです。ランチもご期待ください♪ 明日のUPDATEご参加の皆さま、よろしくお願いします!
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★7月、8月のEVENTご案内ページ
◎7/20東京「Future」◎8/5大阪対面セッション◎8/6大阪「Possibilities」
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