自分が興味のある分野の仕事に転職し、仕事場で提案をしたり、企画したり、アクティブに過ごせるようになってきたようですが、どことなくモヤモヤとしたものがあったようで、気になることからセッションが始まりました。
まずは、先輩の仕事の振り方にイライラすることがあるようです。今日中の仕事を突然お願いするとか、無茶ぶりにイラッとするようでした。クライアントさんとしては、早めに言ってもらえれば、自分の計画にも入れやすいのに、ということでした。
「早めに言っていただけると、クオリティーが高まるので…と言ってみたらいですよね」と私が言うと、「そう言ってないですね…」と、意外と遠慮されていることがわかりました。
なぜ、遠慮しがちになってしまったのかというと、以前にこちらの状況を伝えて断ったときに、「じゃあ、いいよ」と相手に拗ねられてしまったとのこと。それで、悪いかな…と感じ、遠慮して言えなくなってしまった様子でした。
私なら、こう返すでしょう。
「じゃあ、いいよ」
「なーんだ、できるんじゃないですか(笑)」
本気で自分の仕事に打ち込みたいし、相手ともうまくやりたいと思う人は、ユーモア交えて、こんな風に言うのではないでしょうか。
もう一つのイライラは、「20代の部下たちの仕事の進め方がうまくない」ということ。
20代ですから、ビジネススキルがまだ備わっていないのかもしれません。メールの書き方、伝え方、相談の持ち込み方など、クライアントさんとしては気になるところがいっぱいあるそうです。相手は20代ですから、「基準を教えていく」ことは必要なのではないかと思います。例えば、メールの添削だけして、「あとは自分で考えてみてね」と振ってみるとか。
たいてい、あとでこんな風に思うんです。「厳しく言ってくれる人がいてよかった」と。30代は教えていく立場になりますから、どんどん教えてあげましょう。クライアントさんは、ここでも遠慮していました。
まずは、先輩の仕事の振り方にイライラすることがあるようです。今日中の仕事を突然お願いするとか、無茶ぶりにイラッとするようでした。クライアントさんとしては、早めに言ってもらえれば、自分の計画にも入れやすいのに、ということでした。
「早めに言っていただけると、クオリティーが高まるので…と言ってみたらいですよね」と私が言うと、「そう言ってないですね…」と、意外と遠慮されていることがわかりました。
なぜ、遠慮しがちになってしまったのかというと、以前にこちらの状況を伝えて断ったときに、「じゃあ、いいよ」と相手に拗ねられてしまったとのこと。それで、悪いかな…と感じ、遠慮して言えなくなってしまった様子でした。
私なら、こう返すでしょう。
「じゃあ、いいよ」
「なーんだ、できるんじゃないですか(笑)」
本気で自分の仕事に打ち込みたいし、相手ともうまくやりたいと思う人は、ユーモア交えて、こんな風に言うのではないでしょうか。
もう一つのイライラは、「20代の部下たちの仕事の進め方がうまくない」ということ。
20代ですから、ビジネススキルがまだ備わっていないのかもしれません。メールの書き方、伝え方、相談の持ち込み方など、クライアントさんとしては気になるところがいっぱいあるそうです。相手は20代ですから、「基準を教えていく」ことは必要なのではないかと思います。例えば、メールの添削だけして、「あとは自分で考えてみてね」と振ってみるとか。
たいてい、あとでこんな風に思うんです。「厳しく言ってくれる人がいてよかった」と。30代は教えていく立場になりますから、どんどん教えてあげましょう。クライアントさんは、ここでも遠慮していました。
話は変わり、自分の理想のライフスタイルについてです。現在、向かいたい暮らしに向かっているけど、どこか満足していないそうです。コーチングを始めてから、行動が続くようになり、行動することで、だんだんと道が見えてくると実感もしています。以前なら、考えて、考えて、行動しない…というパターンにハマリがちのようでしたので、コーチングが機能しているのだと思います。
「だけど、どこか満足していない自分」の正体は何なのでしょうか?
クライアントさんが転職した理由として、自分のビジネスも並行してやってみたいから、というのがありました。しかし、思いのほか「会社のことを考えている時間が長い」のではないか? と私は感じました。
やはりそのとおりのようでした。会社の中の発展だけでなく、自分自身の飛躍の時間をとれていないわけです。本当は「海外留学をする」という未来への一歩の計画を、もう何年も携えたままです。ここを通らないと、次の景色が見えないのです。しかし、その話をパートナーにすると、「拗ねる」のだとか。だから先延ばしにしているようでした。ここでも他人に遠慮しているクライアントさんの姿が見えてきました。
「本気出してないですね。本気だったら、留学をするでしょう。本気ならだれも止められないものですよ。先輩への提案も、部下への提案も本気ならするでしょう。まだ、遠慮していますね」
2か月前のセッションで、「遠慮」がわかったので手放したところでしたが、まだひっそりとありました。タイミングよく満月のセッション。手放す絶好の日です。
「私、いろいろと中途半端かも。本気のようで本気じゃない。だからもやもやするのか。なりたい暮らしをしたいと思っているのに、全然本気じゃない…」
昨日の記事のクライアントさんと同じく、「他人に遠慮=本気出していない」につながりました。
「そういえば、財布を落として以来、1年半ずっと買いたい財布を探していない。今日は満月だし、財布も買います。知人がスペースを貸してくれるというのに、イベントも先延ばしだ! 実行に移します!」
自分の夢への行動を、自分で止めていたことを思い出されたようでした。「本気でやっているか」と問うことで、まだまだできることがいっぱいある!」ということに急激に気付いてしまうものです。本気でやることは、自分への満足度が高まることにつながるのです。
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★7月、8月のEVENTご案内ページ
◎7/20東京「Future」◎8/5大阪対面セッション◎8/6大阪「Possibilities」
「だけど、どこか満足していない自分」の正体は何なのでしょうか?
クライアントさんが転職した理由として、自分のビジネスも並行してやってみたいから、というのがありました。しかし、思いのほか「会社のことを考えている時間が長い」のではないか? と私は感じました。
やはりそのとおりのようでした。会社の中の発展だけでなく、自分自身の飛躍の時間をとれていないわけです。本当は「海外留学をする」という未来への一歩の計画を、もう何年も携えたままです。ここを通らないと、次の景色が見えないのです。しかし、その話をパートナーにすると、「拗ねる」のだとか。だから先延ばしにしているようでした。ここでも他人に遠慮しているクライアントさんの姿が見えてきました。
「本気出してないですね。本気だったら、留学をするでしょう。本気ならだれも止められないものですよ。先輩への提案も、部下への提案も本気ならするでしょう。まだ、遠慮していますね」
2か月前のセッションで、「遠慮」がわかったので手放したところでしたが、まだひっそりとありました。タイミングよく満月のセッション。手放す絶好の日です。
「私、いろいろと中途半端かも。本気のようで本気じゃない。だからもやもやするのか。なりたい暮らしをしたいと思っているのに、全然本気じゃない…」
昨日の記事のクライアントさんと同じく、「他人に遠慮=本気出していない」につながりました。
「そういえば、財布を落として以来、1年半ずっと買いたい財布を探していない。今日は満月だし、財布も買います。知人がスペースを貸してくれるというのに、イベントも先延ばしだ! 実行に移します!」
自分の夢への行動を、自分で止めていたことを思い出されたようでした。「本気でやっているか」と問うことで、まだまだできることがいっぱいある!」ということに急激に気付いてしまうものです。本気でやることは、自分への満足度が高まることにつながるのです。
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