変わるときだ。

 今がいまいちの場合、思い切って変わらなくてはいけないときというのがあるような気がします。
 90日コーチングを何度かリピートしてくださってるクライアントさんです。初めてのセッションのとき、激変したのもあり、きっとリピートしてくださっているのでしょう。しかしそれから何年か経過し、家族もできて、昇進もして状況は変わったというところで、行動が進めにくくなったようです。自分の枠組みの中から脱するために、再びコーチングのお申込みをいただきました。

 仕事は管理職になっていましたが、自分の管轄の成績は芳しくないようです。いろいろな人からアドバイスも貰うようですが、「情熱がない」とか、「自分の中で腑に落ちてないから、すぐに行動に移せないんじゃないか?」など、きつめのフィードバックも貰ってしまっているようでした。そんな状況なので、部下とのコミュニケーションもぎこちないものとなっているとか。さて、どこから対話を進めましょうか。

 セッション準備用紙には、「頭がごちゃごちゃしている、頭の整理をしたい」と書いてありました。
 昨日、私は珍しく自分の頭がごちゃごちゃしている違和感を感じたのですが、ボイトレの先生が「頭を使い過ぎたら、運動もして身体も疲れさせるといい」と教えてくれました。そういえば、ヨガの先生も全く同じことを言っていたのを思い出しました。頭と身体のバランスを取ることで、より人間としての機能が活発になるようです。クライアントさんは、頭を使い過ぎているのも、実際一つありました。運動は週1で30分走っているくらいとか…。頭を抱えるほど悩んでいるんですから、ここはもっと走った方がよさそうですね。




 そう私が言うと、クライアントさんは「僕は運動すると疲れるんじゃないか?って思っているんですよね…」と。運動が疲れるイメージになっていたら、そりゃやらないですよね。(笑)だったらここは、百聞は一見に如かず。体感するしかありません。

「毎日30分走ります! 実験してみます!」とクライアントさんもやる気が出てきたようです。

 続いて、頭のごちゃごちゃ感をもっと言語化してみました。周りからアドバイスをもらっても、実行に移せていないことについてです。

 アドバイスをもらうと、「自分でも気づいていたのに、ああ、やっていなかった…」となることが多いようです。自分で気づいていたことをやる前に人に言われると、嫌ですよね。「宿題やったの?」「今やろうと思ったのに!」みたいなやりとり。つまり、クライアントさんは、「気づいたのにすぐにやらないことがいっぱい!」ということが見えてきちゃいました。気づいたならば、「どうすればできるだろう?」とすぐに質問を入れることでしょう。そうしないと、予約だけすればいいだけなのに、数か月経ってしまうとか、ありがちじゃないでしょうか。

 そういうことが溜まりすぎていたのです…。それでは行動がますます遅くなってしまうでしょう。家族ができてから、家族を理由に行動しないことを選んでしまうことも増えてきたようです。これも世間的によくありそうなことですが、でもクライアントさんは、そんなパパにはなりたくないというのが本音です。奥さんもに「海外ひとり旅でも行って、ガラッと変わってきたら?」と、言われているそうですから遠慮はいらないでしょう。

 話していると、自分のことが客観視されていきます。「セーター裏だよ」と言われなければ、平気でいられるわけですが、指摘されるとびっくりしてしまいますよね。(笑)

 そんなやりとりをしながら、結局自分を苦しめていたのは自分ということに、クライアントさん納得されたようです。だったら、解除すればいいだけですね。

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★セッション後メールを頂きました。

 今日はありがとうございました。セッションまでは体が重く、気分も沈みがちでした。フィードバックシートを見ても前半はネガティヴ発言のオンパレード(笑)

 でも、堀口さんと話すことで、自分を苦しめていたのは、状況とか他の誰かのせいではなく、自分だったということが納得できました。自分の行動や考え方の結果だったんだなと。とりあえず、やることはその場で判断してちゃっちゃとやってしまおう。今までと違う行動をしよう。そして「できる」人になろう。ちょっと光が見えた気がしてます。

 今日からとりあえずお試しで21日間、行動してみようと思います。状況や心境がどう変わるのか、楽しみです。

追記:セッション後、早速小雨の中をジョギング行ってきました。心地よい疲れ。今日はよく眠れそうです!

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「お試し21日間」化粧品みたいですが、続ければ確実に変わると思います!

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