行動が続いている人は、人の手もうまく借りている。

 「自分が何をしたいのか? この先が見えてこない」ということで、90日コーチングのお申し込みをいただきました。現在、オリエン、1回目のセッションが終わったクライアントさんです。

 20代の方なのですが、今の仕事は自分が好きでなったというよりも、親の期待や、自分は理系だからみたいなところで、早々と方向性が決まり、その職業になるために勉強をしてきて、社会人になってその仕事になったというここまでの流れのようでした。途中で、他の仕事をバイトでやったりもしたそうですが、結局、手に職のほうに戻っていかれたようです。

 その道しかほぼ通ってないことにより、友達も自分と似たような友達だったり、会社の人たちもそうで、この先の新しいことを考えるには、ほかの人に相談してみるということを始め、ライフコーチングにたどり着いたようです。

 オリエンでは、たんにほかの道を試したことがないから、見えてこないだけなのではないかと感じました。自分はこういうタイプだからという、自分の決めつけで周りを見ることにブレーキをかけているだけのような。

 クライアントさんのお仕事にもかけまして、「モノクロの世界からカラフルな世界へ」が、90日コーチングのテーマになりました。

 早速、翌日からモノクロの職場や自室にも色がなさすぎることに気付かれたそうです。

 1回目のセッションでは、「会社の後は、寝るだけの生活を改善したい」というテーマでした。残業で忙しすぎるわけでもないようですが…。

 1つ1つ何ができそうか? 考えていくことにしました。

「会社の後に銀座まで歩いて行けますよね。それだけでちょっと運動にもなるし、そのころデパ地下のお弁当はタイムセールにもなってますよ!」
「会社の後に映画も観られますよね」
「休みの日のお稽古ごとの後に、いい季節ですから、鎌倉へ行ったらどうでしょうか?」
などなど、トラベルプランナーのごとく、どんどん提案していきました。そうしたら、たまたま鎌倉のことを最近考えていたそうで! 

1週間のプランをしっかりと決めて、あとはやるかやらないかだけ…。

 セッション数日後、メールを頂きました。

「こんばんは。セッションで言われたスケジュール通り、ブリジット・ジョーンズ、見てきました。今日、たまたまブログを見たら映画の話があったので、見終わったら報告せねばと思ったのでメールさせていただきます(笑)」

とあり、ギリギリだけれども席に間に合った話や、映画の感想、いくつかのシンクロニシティーの話題が書いてありました!

 また、その後の計画として「RITZも予約させてもらいましたし、姉から借りたDVDも見て、姉とごはんの約束も取り付けたので、とりあえずは明日、鎌倉ぶらり楽しんできたいと思います!」とのことです。

 「面倒くさい」で行動が止まっていた方が、こんなに行動的に動いていらしたとは。また、行動したことで、シンクロニシティーが起こったりしているのも、これでよし!と流れが来ている感じもしました。

 とにかく、意思とは関係なく計画したことを、ただ実行して習慣になるまで持っていこうということを話しました。また、人が行動が続くためには、報告する人が必要なので、お姉さんや、私に感想をシェアするということもやっていかれることを提案しました。




 計画から、実施後の報告まで…。行動が続いている人は、人の手もうまく借りているものです。1人で計画して実行して…というのは、できたとしても、一緒に人と喜ぶよりも喜びが少ないから、ほぼ誰だって続かないと思います。90日コーチングの間に、これからの人生にも続く、ベーシックな習慣を身に着けることをサポートできたらと思います。そんなことをしているうちに、だんだんと「これをやりたい!」というのも、自然と思いついてくると思います。





0コメント

  • 1000 / 1000