7/27に開催した相手が話したくなる「傾聴力」のDVD試写会を行いました。発売まではあと1カ月くらいかかるかなと思います。
改めて3時間半の話を振り返り、また講演後1カ月の自分を振り返り、私が30歳から傾聴の勉強を始め、そして相手の話を聴くことを実践してきたことで、いまになって、喜びを感じることが増えてきているのをこの1カ月でたくさん気付いたのです。
それは、「相手の中に自分がいること」を知ったとき、凄くうれしく思ったのです。そんな感じ方をしたことは初めてでした。大げさかもしれませんが、「生まれてきてよかった」と感じるほどでした。
先週、たまたまアパレル店長時代の部下にジムで会いました。向こうから話しかけてきてくれて、「堀口さーん!お久しぶりです!また、声掛けますんで!」と言われ、とても嬉しく思いました。
家族旅行のビデオ撮影をしているとき、4歳の姪っ子に「旅行で一番楽しかったことは?」と聞いたら、「ひとみちゃんが、自転車を一生懸命漕いだところ」と答えました。 そこか?! と一瞬びっくりしたのですが、嬉しく思いました。
3,4年前のクライアントさんお二人から再びセッションのご依頼を頂きました。前のセッションがよかったとのことで、機会があったらまたと、思って下さっていたようです。とても嬉しく思いました。
外国人の友達に「あのときああ話せばよかったとか、ああ質問すればよかったとか、今ごろ思います」と、どちらかと言えば、お詫びっぽいメールをしたのですが、「メールをくれて嬉しいよ」という返事を貰ってホッとしました。そんなことは別にメールしなくてもいいかなと思いながら送ったので、やっぱり、こちらから関わることって大事だなと思いました。
そんなことが連続して起こり、「相手が自分のことを考えてくれているときが存在していることが嬉しい」のだと気付きました。
それは、こちらも関わろうという気持ちがあったし、相手もそれに応えようとか、関わろうという気持ちが生じたときに、起るのだなということです。私の場合、その関わり方というのは、「相手の話を聴くこと」でした。
また、映画『ニューシネマパラダイス』を見て、「絆」がテーマと感じたのですが、家族、パートナーなど、自分が近い人よりも、他人と言われる人との間の絆に惹かれている自分を感じました。家族とは、自分が仲良くなった人の話を良くするし、「いい友達が出来てよかったね」という共有感は、家族とのものなのかなと思ったりしました。
とにかく、「聴く力をつけること、やってみませんか?」なのです。
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■2013年10月19日(土)開催
第20回 秋コミコレクション テーマ「真実と喜びの発見」
講師:堀口ひとみ・播磨弘晃 @東京国際フォーラム
【内容】
「事実」とは、実際に起こったこと。 「真実」とは、その人の内側にある思想によって、本当だと思い込んでいることです。 つまり、何を真実とするのかは人それぞれなのです。私たちは、相手の言った言葉や行動に解釈をつけて、自分の真実にするのです。その解釈は、人によって違うところがあり、人によっては、「怒り」に感じるかもしれませんし、人によっては「喜び」に感じられる場合もあるのです。 自分にとって、喜ばしい「真実」を発見できると人生はどう変わるでしょうか?
【ポイント!】コミコレのワークで、①自分軸(自分の受け取り方、解釈の癖を見る)
②相手軸(相手の好意を認める言葉を紡ぎ出す)について、扱うことになるので、
普段の自分の表現力も増えていくヒントが満載です。
★詳細はコチラです★
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