5年後、10年後は? について考えてみたいというテーマでした。
まず、「現在の状況は過去に思い浮かべていた自分になっているのか?」お聞きすると、「30歳の頃に思い浮かべていた今の自分は、イメージ以上に活動ができている」とおっしゃっていました。
そのまま5年後、10年後を考えてみることにしました。すると、今の延長線上で、ありえそうな5年後、10年後の話が出てきたので、「もっと夢のような話はないんですか?」と思わずつっこんでしまいました。きっと、30歳のころに思い浮かべた30代後半のように、イメージ以上になるはずですから。
すると、「そうですよね~。年に2回海外旅行に行くペースじゃないと、一生のうちに行きたいところ、全部行けないんですよ~!」と、楽しい話が出てきました。「もっと○○を広めたいです。それと、○○の資格をとって、もっと規模を大きくしたい人の役にも立ちたいんですよね」とおっしゃいました。
なぜ全然違う勉強に踏み切って、資格をとるのかな? と思ったので理由を聞いてみたところ、「困っている人を支援したいため」のほか、「○○を取りましたと言いたい。実績のない人と一緒にされたくないから」とのことでした。
まず、「現在の状況は過去に思い浮かべていた自分になっているのか?」お聞きすると、「30歳の頃に思い浮かべていた今の自分は、イメージ以上に活動ができている」とおっしゃっていました。
そのまま5年後、10年後を考えてみることにしました。すると、今の延長線上で、ありえそうな5年後、10年後の話が出てきたので、「もっと夢のような話はないんですか?」と思わずつっこんでしまいました。きっと、30歳のころに思い浮かべた30代後半のように、イメージ以上になるはずですから。
すると、「そうですよね~。年に2回海外旅行に行くペースじゃないと、一生のうちに行きたいところ、全部行けないんですよ~!」と、楽しい話が出てきました。「もっと○○を広めたいです。それと、○○の資格をとって、もっと規模を大きくしたい人の役にも立ちたいんですよね」とおっしゃいました。
なぜ全然違う勉強に踏み切って、資格をとるのかな? と思ったので理由を聞いてみたところ、「困っている人を支援したいため」のほか、「○○を取りましたと言いたい。実績のない人と一緒にされたくないから」とのことでした。
私はなんとなく発言に温度差を感じました。「もっと○○を広めたいです」と答えたクライアントさんと、「実績のない人と一緒にされたくないから」と答えたクライアントさん。エネルギーの出所が違う気がしたので、感じたことをフィードバックしてみました。
「一緒にされたくない、という理由から資格をとるよりも、○○を広めたいほうが、やりたいエネルギーが高そうですよね。喜んでもらえる人の数もこちらの方が多そうです。自分がやりたい! と思っている方にエネルギーを集中させたら、年に2回の海外旅行も叶いそうですよね!」と。
すると、クライアントさんも、うすうす気づいていらっしゃったようで、「こちらは本当にやりたいんですよ! 喜んでもらえそうですし。資格の方は、パンフレットをみて、そこに写っているおじさまたちの中に、自分が一緒に立ってピースをするのもどうかと思っていたんですよね。相変わらず、おもちゃを持ちすぎて、遊べない子供みたいなところがありましたね」と笑ってお答えになりました。うすうす感じていたクライアントさんは、資格のほうを断捨離することに決めました。
「資格を取りましたと言いたい。実績のない人と一緒にされたくないから」。そう口に出したことで、クライアントさんは、何らかの感情を手放せたのかもしれません。言葉にして出すことも、「話す=離す」ということなのでしょうか。迷っていた心に決心がついたようでした。
「人が喜ぶため」を考えると、人はエネルギーが増してくるのかもしれません。人が喜ぶ顔を見て、自分も満足できる気がします。
一方、「人に言いたいから」とか「対抗意識」などが動機になることもあるかもしれません。
自分はどんな動機で動こうとしているか? 口に出してみて、言葉の出所を見てみると、本当にやりたいことに正直になれそうですね。
今日はこちらの質問はいかがでしょうか?
来年は、どこにエネルギーを注いでいきますか?
「一緒にされたくない、という理由から資格をとるよりも、○○を広めたいほうが、やりたいエネルギーが高そうですよね。喜んでもらえる人の数もこちらの方が多そうです。自分がやりたい! と思っている方にエネルギーを集中させたら、年に2回の海外旅行も叶いそうですよね!」と。
すると、クライアントさんも、うすうす気づいていらっしゃったようで、「こちらは本当にやりたいんですよ! 喜んでもらえそうですし。資格の方は、パンフレットをみて、そこに写っているおじさまたちの中に、自分が一緒に立ってピースをするのもどうかと思っていたんですよね。相変わらず、おもちゃを持ちすぎて、遊べない子供みたいなところがありましたね」と笑ってお答えになりました。うすうす感じていたクライアントさんは、資格のほうを断捨離することに決めました。
「資格を取りましたと言いたい。実績のない人と一緒にされたくないから」。そう口に出したことで、クライアントさんは、何らかの感情を手放せたのかもしれません。言葉にして出すことも、「話す=離す」ということなのでしょうか。迷っていた心に決心がついたようでした。
「人が喜ぶため」を考えると、人はエネルギーが増してくるのかもしれません。人が喜ぶ顔を見て、自分も満足できる気がします。
一方、「人に言いたいから」とか「対抗意識」などが動機になることもあるかもしれません。
自分はどんな動機で動こうとしているか? 口に出してみて、言葉の出所を見てみると、本当にやりたいことに正直になれそうですね。
今日はこちらの質問はいかがでしょうか?
来年は、どこにエネルギーを注いでいきますか?
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