普段はヨーロッパ在住のクライアントさんが、日本に1ヵ月間、ご家族でいらっしゃっていたようで、ヨーロッパ帰国後のセッションでした。いつもならば、帰国した後、色々なことが作用して、気分的なショックがやってきていたようですが、今回は、外国人の旦那さんがいるから恵まれている、ということにようやく気づけたとおっしゃっていました。クライアントさんいわく、「すごい変化!」ということ。これまでの3回のライフコーチングの成果が表れてくれたようです。
日本では、娘さんが日本の幼稚園体験をしたそうです。1週間の予定が、熱がでてしまって4日間になってしまったとか。そのあと、借りたものを返しに行ったら、みんなからのお手紙や写真を頂き、「日本のおもてなし」に驚かれたようです! 私もその話を聴いて、いかにも日本らしいなと感じ、嬉しくなりました。ちなみにクライアントさんの住んでいる国では、そんなことは、されないだろう…とおっしゃっていました。
そんな温かい体験をして戻った時に、今住んでいる国の人たちが、上から目線な感じや、自我が強い人々と言われている国民性もあるのか、挨拶を交わす程度の人や、まったく知らない人(たとえばスーパーや電車で見かける人)はできるだけ会話したくないと思うことが多いことに気づいたようです。日本ではそんな感情を持たない自分なのに、なぜなのか? 考察してみたいとのことでした。
例えば、日本にいる外国人にたいして、私たちも垣根を作ってしまうことは、少なくありません。クライアントさんは、あちらからみたら外国人ですので、まずは、そういう距離感も出てしまうこともあるのかな? と考えてみました。
だったら、「ま、無理しなくてもいいか」と、クライアントさんがおっしゃいました。
しかし私が、「でも、垣根が取れたらいいと思いますか?」と訊いてみると、「そうですね」とのことでした。もう少し考えてみましょう。
「垣根が取れる=オープンでいること」。私の中でそんなイメージが湧き、「自分がオープンであることで、もたらされるものがある」と悟ってしまったエピソードをシェアしました。
友人がレンタカーでオープンカーを借りてくれたことがありました。ペーパードライバーの私たちはなんとなくオープンにせずに、目的地まで着いてしまいました。その帰り道、森林があまりにも気持ちよさそうだったので、車を止めて、オープンボタンを押して、オープンカーにしていたら、間もなく雨が入ってきたのです。そこで私は、気づきました。「自分が受け取ろうと準備をすると何かが入ってくることに」
その後、今まで、NOとしていたところをオープンにしてみると、これまで入ってきたことないものまで入ってきて驚きました!
日本では、娘さんが日本の幼稚園体験をしたそうです。1週間の予定が、熱がでてしまって4日間になってしまったとか。そのあと、借りたものを返しに行ったら、みんなからのお手紙や写真を頂き、「日本のおもてなし」に驚かれたようです! 私もその話を聴いて、いかにも日本らしいなと感じ、嬉しくなりました。ちなみにクライアントさんの住んでいる国では、そんなことは、されないだろう…とおっしゃっていました。
そんな温かい体験をして戻った時に、今住んでいる国の人たちが、上から目線な感じや、自我が強い人々と言われている国民性もあるのか、挨拶を交わす程度の人や、まったく知らない人(たとえばスーパーや電車で見かける人)はできるだけ会話したくないと思うことが多いことに気づいたようです。日本ではそんな感情を持たない自分なのに、なぜなのか? 考察してみたいとのことでした。
例えば、日本にいる外国人にたいして、私たちも垣根を作ってしまうことは、少なくありません。クライアントさんは、あちらからみたら外国人ですので、まずは、そういう距離感も出てしまうこともあるのかな? と考えてみました。
だったら、「ま、無理しなくてもいいか」と、クライアントさんがおっしゃいました。
しかし私が、「でも、垣根が取れたらいいと思いますか?」と訊いてみると、「そうですね」とのことでした。もう少し考えてみましょう。
「垣根が取れる=オープンでいること」。私の中でそんなイメージが湧き、「自分がオープンであることで、もたらされるものがある」と悟ってしまったエピソードをシェアしました。
友人がレンタカーでオープンカーを借りてくれたことがありました。ペーパードライバーの私たちはなんとなくオープンにせずに、目的地まで着いてしまいました。その帰り道、森林があまりにも気持ちよさそうだったので、車を止めて、オープンボタンを押して、オープンカーにしていたら、間もなく雨が入ってきたのです。そこで私は、気づきました。「自分が受け取ろうと準備をすると何かが入ってくることに」
その後、今まで、NOとしていたところをオープンにしてみると、これまで入ってきたことないものまで入ってきて驚きました!
クライアントさんも、「なるほど!」と、オープンな方向性が決まり、さらに次に進みました。
ク「△△人とは違い、○○人は地味に主張する感じですね。思っても言わないですから、探らないと本音もわかりませんし。となると、自分がマイペースに進むことでしょうかね。『私、外国人だから、よくわからないわ、ははは』とか。でも、明らかに旦那といるときと、私だけのときと、対応が違うんですよね。言葉かな? と旦那に聞いてみると、言葉ではないだろうということになって…」
私「そうですね。言葉ではないのかな…。どの国の人にも、誰にも通用することを考えてみましょうか…。『…してくれてありがとう』と、相手のしてくれたことに感謝を述べることでしょうかね。それならば、誰でも心が温かくなりそうですよね。そういう言葉を発する自分であり続けることでしょうかね」
ク「なるほど。それいいですね。言っている自分が幸せになりそう!」
私「ですね。英会話のインストラクターが、あるレッスンで軽井沢のビールをお薦めしてくれたので、私は飲んでみました。『美味しかった!』と次のレッスンで報告をすると、『試してくれてありがとう』と、私のしたことに感謝を述べてくれたんです。割とその人は、そういう細かいところに言葉を発しますよね」
ク「そう言えば、色々な国の人がいる語学学校は居心地がいいと感じますね。『・・・してくれてありがとう』という言葉がそういえば、よく交わされているからでしょうか」
私「なるほど。そうかもしれませんね。そうすると、自我が強いと思われる人は、人の好意に対して、受け止めない傾向のある人と言えるかもしれませんね。日本人でも、褒められても、『いやいや、そんなことありません』にすぐなる人は少なくないですよね。まずは、言ってくれたことに感謝できるところですから」
ク「そうですね。普段のなかで、スーパーでも、どこでも接した時に、何か言葉を返せる自分であればいいですね。言葉を用意しておこうと思います」
自我が強いと感じてしまう人の謎が解けたら、自分がどうありたいか? の話となりました。どの国の人にも、誰にも通用すること。=国際人として考えてみました。
今日は、高校生や大学生に混じっての留学前の英会話レッスンへ行ってきました。日本人独特だなと思ったのが、レッスンが終わったら、きちんとテキストは元の場所に皆さん揃えていました。でも外国人の先生には、何も声をかけない人がほとんどでした。
私は年の功でしょうか、”Thank you so much! See you next time! “ と言って教室を後にしました。
今日はこちらの質問はいかがでしょうか?
相手のしてくれたことにフォーカスしてみましょう。
ク「△△人とは違い、○○人は地味に主張する感じですね。思っても言わないですから、探らないと本音もわかりませんし。となると、自分がマイペースに進むことでしょうかね。『私、外国人だから、よくわからないわ、ははは』とか。でも、明らかに旦那といるときと、私だけのときと、対応が違うんですよね。言葉かな? と旦那に聞いてみると、言葉ではないだろうということになって…」
私「そうですね。言葉ではないのかな…。どの国の人にも、誰にも通用することを考えてみましょうか…。『…してくれてありがとう』と、相手のしてくれたことに感謝を述べることでしょうかね。それならば、誰でも心が温かくなりそうですよね。そういう言葉を発する自分であり続けることでしょうかね」
ク「なるほど。それいいですね。言っている自分が幸せになりそう!」
私「ですね。英会話のインストラクターが、あるレッスンで軽井沢のビールをお薦めしてくれたので、私は飲んでみました。『美味しかった!』と次のレッスンで報告をすると、『試してくれてありがとう』と、私のしたことに感謝を述べてくれたんです。割とその人は、そういう細かいところに言葉を発しますよね」
ク「そう言えば、色々な国の人がいる語学学校は居心地がいいと感じますね。『・・・してくれてありがとう』という言葉がそういえば、よく交わされているからでしょうか」
私「なるほど。そうかもしれませんね。そうすると、自我が強いと思われる人は、人の好意に対して、受け止めない傾向のある人と言えるかもしれませんね。日本人でも、褒められても、『いやいや、そんなことありません』にすぐなる人は少なくないですよね。まずは、言ってくれたことに感謝できるところですから」
ク「そうですね。普段のなかで、スーパーでも、どこでも接した時に、何か言葉を返せる自分であればいいですね。言葉を用意しておこうと思います」
自我が強いと感じてしまう人の謎が解けたら、自分がどうありたいか? の話となりました。どの国の人にも、誰にも通用すること。=国際人として考えてみました。
今日は、高校生や大学生に混じっての留学前の英会話レッスンへ行ってきました。日本人独特だなと思ったのが、レッスンが終わったら、きちんとテキストは元の場所に皆さん揃えていました。でも外国人の先生には、何も声をかけない人がほとんどでした。
私は年の功でしょうか、”Thank you so much! See you next time! “ と言って教室を後にしました。
今日はこちらの質問はいかがでしょうか?
相手のしてくれたことにフォーカスしてみましょう。
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