2021.01.16 13:58神対応を目指そう。 相手の言葉にカチンときて、つい態度が悪くなってしまったり、言葉がきつくなってしまったり、反論してしまったり…そんな自分を直したいというテーマのセッションがありました。 最近、言動が子供っぽくなっていると感じるそうです。今までは相手の話を聞くようにしていたそうなのですが、意見を言うことも大事だと思い、意見を言うように、なったらなったで、相手と喧嘩っぽくなりそうになったり、あとから反省モードになったり、どういう風にすれば、相手の言葉にいちいち反応しなくなれるのか? 30代に入ると、20代の時には起きなかった衝突が、いろいろと起きてくるのです。私がそうでした。相手の言葉にイラっとして、よく態度にでていたのが20代。30代になると、どうにか隠そうとするので...
2017.08.04 12:12【message】フォーカスを変えたら、問題のほうから去っていった。 「同僚のことで気が滅入っているのでセッションをお願いしたい」と特典の30分セッションが春にありました。話を聴いていると、その同僚をどう扱ったらいいのか? ということで、色々な本を読んだりネットで調べたり、対処法を考えていたようです。それでも問題解決できず、もっと問題は大きくなるばかり。毎日大変のようでした。 そのセッションの中で私はこう言いました。「たくさん本を読んでその問題にどんどん詳しくなっていくということは、これからも辛い関係が続くことがそのまま叶うでしょう。一方、問題にフォーカスしなくなったら、自分の中に変化したい気持ちが起きるか、それとも同僚のほうから辞めていくか、今とは違うことが起きると思いますよ」と。 その後、クライアントさんに以下の...
2017.06.24 01:32会話が続かない。どうすればいいんだろう? UPDATE Highlights後、私のマイルール100を毎日見て、できることがあったら実践しているそうです。今日も新月ということを意識して、今朝のEVENT特典30分セッションを予約してみたそうです。 100のマイルールをやって行動が速くなったように感じるし、細かいところに気付くようになり、自分の行動の振り返りをして、次の行動を変化させることへも結びついたようです。 100のマイルールは、今まで気づいていなかったところを意識できる視点がたくさん搭載されていると思います。それで、細かいところまで気づけるようになったクライアントさんは、人とのコミュニケーションにおいて、改善したいところが見つかったようです。 いつもの仕事場などとは違う場所で、友達にな...
2017.03.17 14:58お願いをしているのではなくて、私の気持ちを聴いてほしいだけなのに。「お願いをしているのではなくて、私の気持ちを聴いてほしいだけなのに」。たいていこのパターンで夫婦喧嘩になってしまうとのこと。自分が相手に対して期待するのを諦めたほうがいいのか? どうしたらいいのか? と、悩んでいるようでした。 考えられることとしては、「価値観の違い」だそうです。自分が子供のときに体験した家族の幸せ感と旦那さんのものとは違うよう。すると、こちらが大切にしている思いをはねのけられることになって、喧嘩になってしまうそうです。明日になれば、相手はカラっと忘れてしまえるそうなので、また通常通りにもどるそうですが、そのパターンを繰り返しているようでした。
2016.12.04 06:47言われたことに傷ついている自分から、ブレイクスルーするには? 「変わりましたね」と、私のほうからフィードバックしても、「そうですかね?」と自分の変化を半ば信じられていなかったクライアントさんが、「成果を実感し始めてる。自分で実感できてうれしい」と初めて自分の口からおっしゃったような気がしました。コーチングは数年継続さており、今年は1か月以内に予約をしたい気持ちになっているから、定期的にセッションを行っていますが、その前は不定期といった感じでした。「コーチングも何か成果を出してからと思っていたところが、1か月たつと、受けたいな、に変化してきたんです」ということで、やはり心境の変化が生まれていました。 ここ最近の変化は、妹さんにしたアドバイスが役に立てたようで、妹さんからも感謝されたようです。相手に分かってもらえた...
2016.11.29 14:59人間関係、プロとしてなど、自分の出し方がよくわからなくなってしまった…。 90日コーチング1回目のセッションです。オリエンのフィードバックシートを読み返したときに、言葉として振り返ることの大切さに気付かれたとおっしゃっていました。その後、メモに書き、夜はまとめとしてパソコンに書き、振り返る習慣を持ち始めたようです。そうやって振り返ってみると、自分が悪いところにフォーカスしがちで、できているところも見落としていたのだと気づき、過去の出来事に関してもOK出せるところも発見したとおっしゃっていました。1回の60分の対話で、そんなに一挙に気づかれて、クライアントさんの本気度も伺えますね! 最初なので、質問集をやってみての感想から伺っていきました。そして、早速行動スイッチを入れるために、やっていないことリストについてもツッコミを入れ...
2016.11.08 05:10感情的にならずに冷静に話を聴き、返すにはどうしたら良いか? クライアントさんから、相談メールを頂きました。*・゜゚・*:.。..。.:*・゜「感情的にならずに、冷静に相手の話を聴き、また、相手に話をするにはどうしたら良いか?」 転職してから、副店長の言い方がキツすぎて我慢ならず感情的になり、何度か涙を流してしまった事があります。 他のスタッフからは「気にしない事だよ」と言われましたが、そうやって見てみぬ振りをしているだけで、誰も向き合おうとせず、誰も何も言わないので、ずっと同じ事を繰り返しているようにしか思えなかったです。 今まで勤務中に涙を流す事がなかったのに、なぜかな…と考えて気付いたのが、職場に男性がいることです。女性の職場が多かったせいか、男性上司から何か言われた記憶があまりなく、同じ事でも女性より男...
2016.10.29 03:51言い方じゃなくて、愛が足りない! 21日前は、転職後久しぶりのセッションだったクライアントさん。難関の試験、転職、引っ越しの直後…というのもあり、脳がすっかり凝り固まっていたことに、驚いたセッションとなりました。久しぶりにセッションで話すことで、だんだんと凝り固まっていた脳が動き始めたというところで、動いている最中に今回のセッションのレポートをアウトプットする、という課題を提案しました。そして、思考がリバウンドしないよう、21日後にセッションを予約されました。 その後、どうなったでしょうか。 頭を使い過ぎたら、体をほぐすこと。前回課題になったことです。 転職して辺鄙な場所になった…というのもあり、休日の過ごし方をどうしようか…というところでしたので、ヨガをオススメしてみました。 早速...
2016.06.14 15:14何でも口に出せるような人は、逆にすごく言葉を選んでいる。 職場でやりにくい相手がいて、自分の思っていることをとうとう相手に言ったようです。それで、間に人が入り、仕事はやりやすくなって収束したようだけれど、これでいいのか? という感触が残っているということで、30分セッションのテーマとなりました。 年下の部下で、口の利き方や、仕事の進め方など、日頃から思っていたことを、仕事内容の難易度が変わるタイミングで、忠告したようでした。こちらがはっきり言うと、向こうは「嫌われていると感じているので、ついつっけんどんな言い方になっていた」と本音が返ってきたようでした。クライアントさんとしては、嫌いというわけではないようですが…。 こういう人間関係の問題というのは、自分の言動が進化しない限り、繰り返してしまうものです。以前...
2015.10.07 14:56共感できないことに「そう考えているんですね」と言ってみましたが、すっきりしません。「従業員との距離感について」というテーマのセッションでした。経営者の旦那さんは、それなりに従業員と接しているそうですが、クライアントさんは従業員に歩み寄って、もっと円滑にコミュニケーションを取らなくてはいけないのかと思っているようで難しく感じているそうです。家の手伝いであるし、若干やらされている感もあるようでした。とはいっても、自分で決めたことですし、相手のせいにもしたくない。しかし仕事をしないことは不安だしと、色々と思うようです。 クライアントさんは、従業員の方に歩み寄りたいということでしたので、どのような接し方があるのか? これまでのセッションでも模索してきました。セッション当初よりも、だいぶ仕事に対しての辛さは減ってきているようです。 今回は「従...
2015.09.05 14:09何を言っても聞かない相手、何を言ったら納得するのか? 「君はライフコーチだから、傾聴スキルをアップさせる必要性はあるけれど、なぜ人が傾聴力をアップさせる必要があるのか、理由は何?」英会話のインストラクターに質問されました。 はじめ私はこう答えました。「傾聴について学ぶ機会がないから、人々が少し学んだだけでも、すごくコミュニケーションが変わると思う」と。「それはそうだけど。(笑)僕は理由を知りたいんだよ」と再度突っ込まれました。 そうかそうか、と思って、傾聴力がつくことで私の言動がどう変化し、周りの人間にどんな変化を与えられるようになったのか、エピソードを2つシェアしました。 一つは、先日のメルマガに書いた、泣いている姪っ子に、なんて質問をしたのか? もう一つは、お客様からの要望メールの返事に悩んだクライ...
2015.09.03 11:53お客様からの要望メールの返信で気をつける7つのこと。 クライアントさんが、お客様の要望メールの返事に悩んでいるということで、メールをいただきました。 クライアントさんは「お断りのメール」を書いたようですが、一方的に、こちらの都合ばかり書ているような感じがして、不安になったとのことでした。 拝見すると、こちらの状況説明が、全体の7割くらいを占めていました。また、「断る」というテーマでメールを書かれているので、恐怖心満載の言葉選びになっていました。謝る場所と違うところで、謝っていたり、そこは持ち上げなくてもいいのに、というところで、下手に出ていたり、申し訳ない分、ほかにもサービスしていますという追加説明など、凸凹とした感じです。それらが盛り込まれた結果、メールが長くなっていて、伝わりにくいように感じました。...