掃除:捨てるか捨てないかの判断基準はどうするか?

部屋の整理整頓についてセッションでした。

家の中のものをすっきりさせたいが、

捨てるか捨てないかの判断基準がいまいち不明確で悩んでいました。


断捨離の本は、私は全く読んだことがありませんが、

私なりにこうしたらスムーズにできるのではないか?

というのをクライアントさんと考えていきました。


まず、心得として、

人を呼んでも恥ずかしくないように綺麗にしておく。

というよりも、

自分をもてなすために綺麗にする。

これで運気もアップしそうな気分です♪


また、本当に気に入ったものに囲まれる空間は、

きっと居心地の良いものとなるでしょうね。

それに、気に入ったものだけにしようと思うと

案外荷物が少なくなるものだと思います。

今後の衝動買いも減ることでしょう。



そして、捨てるということについて考えていきました。

掃除は、捨てるだけでなく、加えるという作業も入ってくると

楽しく考えられると思います。


★まずは捨てるです。

①すぐに捨てられるものはすぐ捨てる

②半年以上使っていないものは捨てる対象として考えてみる

(奥の方にしまっているもの
 慌てて買ってしまった、とりあえず買ったものなど見直し。
 本当に好きで使っているものだけにする)

③消耗品と考えて、そろそろ買い替えのものをピックアップ
(タオル、洋服、長く使った電化製品、布団、インテリアなど)


★そして加えるです。

①買い替えのものを楽しくお買い物。
 急いで買うのではなく、ゆっくりと時間をかけて
 本当に気に入ったものを選ぶ。

②まだ使えるもののリニューアルやリペアを行う
 以前に買ったソファーが物置のようになっていたら
 ちゃんと座れるように、快適な空間を新しく作るとか


★捨てる時は、

捨てるぞ!という気持ちが強い日に一気にいく!

周りの声を気にしない。



次回のクライアントさんの成果報告が楽しみです!



 今日はこちらの質問はいかがでしょうか?

気に入っているものをじっくり選んでいますか?